こんばんは。
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
リゾートホテルで犯人当て推理をする
イベント『ミステリーホテル』。
epin企画さんのこのイベントは、
謎解きでも脱出でもない。
でも含まれることはある。
逆は必ずしも真ならず。
謎解きや脱出に犯人当てはない
機械的にパズルや暗号を解いて
ガンガン進むだけ。
と言ったら乱暴でしょうか?
少なくともウィンダムグラント淡島ホテルでのミステリーナイトは、
過去いちパズルの要素がなかったです。
ほぼアリバイ検証。
内容についてはネタバレになってはまずいのでここまでにしておきます。
過去のミステリーナイトも
結局は『犯行の機会のあった人物』を探す。
消去法ですかね。
推理用のビデオやDVDもガンガン再生するべき。
セリフが頭に入るぐらいに。
そう言いつつ過去イチ再生回数が少なかった今回。
それはホテル滞在に重点を置きすぎた
証拠整理やビデオ再生に時間を取られることが億劫になってしまったのであります。
そんなに難しい事件でもなかったのに。
ところで話は変わりますが
先週封切りになったばかりの
東野圭吾原作
木村拓哉主演の
『マスカレードナイト』を
見ました🏨
シンクロニシティです。
四つ星ホテルに行ってきたばかりで
同じようなランクの
ホテルが舞台のサスペンス映画。
マスカレードシリーズと言うんですか、
前回『マスカレードホテル』を見ました。
前作はてっきり犯人当てと思って、
勇んで見に行ったら
予告編に騙された!!
詐欺だ!
となったわけです。
さも犯人当ての映画と見せかけて
推理要素は皆無。
行き当たりばったり。
やたらに人が出てくる。
豪華キャストと言いながら
半分は
警察の人間。
ホテルの客もほとんどがスキッパー、
不良客かクレーマーで、
その客を慇懃に捌いていくホテルウーマンの長澤まさみ。
推理モノではなく
ホテル物。
『姉さん、事件です』
と言うフレーズで有名な昭和の人気テレビドラマ『ホテル』のような感じ。
ホテルではなくHOTELですね。
赤川一平というフロントマンが主人公。
それにちょっとしたサスペンスを加えただけで
ものすごくガッカリしたのです。
作品は悪くない。
ただ、犯人当てモノと思わせて欲しくなかった。
単にホテル物として観れば
十分楽しい作品だとは思います。
で、今回その続編の『マスカレードナイト』。
ホテル物として観に行きました。
当然です。
2回は期待しませんよ。
淡島のリゾートホテルを経験してきたばかりなので
楽しめると思いました。
舞台は『ホテルコルテシア』という架空の一流ホテル。
ロケ地に使われているのは
日本橋にある『ロイヤルパークホテル』。
部屋まではわかりませんが。
今年、そのホテルのアフタヌーンティーを利用しているので
あの『マスカレードホテル』の舞台にしては地味なホテルという印象でした。
年配者向けのクラシックなホテル。
さて、その肝心の映画の感想は
というと、
殺人犯が年末年越しカウントダウンにやってくるという。
警察官の木村拓哉がホテルマンに化けて潜入捜査するというのは
前作と同じ。
いやー、期待以上
想像以上に面白かった
そのクオリティは前作を遥かに凌ぐ
というのは、
『犯人当て』があったんですよ。
買ったプログラムを見て
木村佳乃か高岡早紀が犯人だろうと見当をつけました。
沢村一樹は全く疑いませんでした。
プログラムの印象もそうだし、
物語が始まってからもそうですが
目立つ!
目立ちすぎ。
何かワケがあって無茶振りしてるんだろうな程度。
それはともかく
面白かった!
二重三重のどんでん返し
木村拓哉もいい演技してましたよ。
前作はいかにも木村拓哉っぽいキャラクターでウザさがありましたが
今回は落ち着いてました。
ホテルウーマンの長澤まさみとも
素晴らしいバディぶりを発揮。
あと、容疑者の豪華な客室が出てきますが
泊まりてーー
とはなりませんでした。
ウィンダムグランド淡島さんで
スイートルームを体験してるので
映画に出てきた部屋を見ても
余裕で羨ましさが湧きませんでした(笑)。
事件が起こらないだけで
リアルの『ミステリーホテル』と
五分五分です。
長澤まさみ氏演じるコンシェルジェ
山岸女子のような接客を受けましたよ。
クレームも要望も一切してないですが
前作は
『わあ、こんな感じのホテルに泊まってみたい』と思いましたから。
普通、そうだと思いますよ。
高嶋政伸主演の『Hotel』も見た後は
こんなとこ泊まってみたいと思ったものです。
いえ、正確には別世界のものですね。
あまりにも非日常すぎて。
『ミステリーホテル』の体験と
『マスカレードナイト』の映画鑑賞が見事にシンクロしました。
ただ、私の犯人推理ゲームは
肝心の容疑者及び犯人がすでにチェックアウトをしているということです。
今度は
まだ犯人がホテルに滞在しているという設定だといいですね、
epin企画様。(笑)
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
リゾートホテルで犯人当て推理をする
イベント『ミステリーホテル』。
epin企画さんのこのイベントは、
謎解きでも脱出でもない。
でも含まれることはある。
逆は必ずしも真ならず。
謎解きや脱出に犯人当てはない
機械的にパズルや暗号を解いて
ガンガン進むだけ。
と言ったら乱暴でしょうか?
少なくともウィンダムグラント淡島ホテルでのミステリーナイトは、
過去いちパズルの要素がなかったです。
ほぼアリバイ検証。
内容についてはネタバレになってはまずいのでここまでにしておきます。
過去のミステリーナイトも
結局は『犯行の機会のあった人物』を探す。
消去法ですかね。
推理用のビデオやDVDもガンガン再生するべき。
セリフが頭に入るぐらいに。
そう言いつつ過去イチ再生回数が少なかった今回。
それはホテル滞在に重点を置きすぎた
証拠整理やビデオ再生に時間を取られることが億劫になってしまったのであります。
そんなに難しい事件でもなかったのに。
ところで話は変わりますが
先週封切りになったばかりの
東野圭吾原作
木村拓哉主演の
『マスカレードナイト』を
見ました🏨
シンクロニシティです。
四つ星ホテルに行ってきたばかりで
同じようなランクの
ホテルが舞台のサスペンス映画。
マスカレードシリーズと言うんですか、
前回『マスカレードホテル』を見ました。
前作はてっきり犯人当てと思って、
勇んで見に行ったら
予告編に騙された!!
詐欺だ!
となったわけです。
さも犯人当ての映画と見せかけて
推理要素は皆無。
行き当たりばったり。
やたらに人が出てくる。
豪華キャストと言いながら
半分は
警察の人間。
ホテルの客もほとんどがスキッパー、
不良客かクレーマーで、
その客を慇懃に捌いていくホテルウーマンの長澤まさみ。
推理モノではなく
ホテル物。
『姉さん、事件です』
と言うフレーズで有名な昭和の人気テレビドラマ『ホテル』のような感じ。
ホテルではなくHOTELですね。
赤川一平というフロントマンが主人公。
それにちょっとしたサスペンスを加えただけで
ものすごくガッカリしたのです。
作品は悪くない。
ただ、犯人当てモノと思わせて欲しくなかった。
単にホテル物として観れば
十分楽しい作品だとは思います。
で、今回その続編の『マスカレードナイト』。
ホテル物として観に行きました。
当然です。
2回は期待しませんよ。
淡島のリゾートホテルを経験してきたばかりなので
楽しめると思いました。
舞台は『ホテルコルテシア』という架空の一流ホテル。
ロケ地に使われているのは
日本橋にある『ロイヤルパークホテル』。
部屋まではわかりませんが。
今年、そのホテルのアフタヌーンティーを利用しているので
あの『マスカレードホテル』の舞台にしては地味なホテルという印象でした。
年配者向けのクラシックなホテル。
さて、その肝心の映画の感想は
というと、
殺人犯が年末年越しカウントダウンにやってくるという。
警察官の木村拓哉がホテルマンに化けて潜入捜査するというのは
前作と同じ。
いやー、期待以上
想像以上に面白かった
そのクオリティは前作を遥かに凌ぐ
というのは、
『犯人当て』があったんですよ。
買ったプログラムを見て
木村佳乃か高岡早紀が犯人だろうと見当をつけました。
沢村一樹は全く疑いませんでした。
プログラムの印象もそうだし、
物語が始まってからもそうですが
目立つ!
目立ちすぎ。
何かワケがあって無茶振りしてるんだろうな程度。
それはともかく
面白かった!
二重三重のどんでん返し
木村拓哉もいい演技してましたよ。
前作はいかにも木村拓哉っぽいキャラクターでウザさがありましたが
今回は落ち着いてました。
ホテルウーマンの長澤まさみとも
素晴らしいバディぶりを発揮。
あと、容疑者の豪華な客室が出てきますが
泊まりてーー
とはなりませんでした。
ウィンダムグランド淡島さんで
スイートルームを体験してるので
映画に出てきた部屋を見ても
余裕で羨ましさが湧きませんでした(笑)。
事件が起こらないだけで
リアルの『ミステリーホテル』と
五分五分です。
長澤まさみ氏演じるコンシェルジェ
山岸女子のような接客を受けましたよ。
クレームも要望も一切してないですが
前作は
『わあ、こんな感じのホテルに泊まってみたい』と思いましたから。
普通、そうだと思いますよ。
高嶋政伸主演の『Hotel』も見た後は
こんなとこ泊まってみたいと思ったものです。
いえ、正確には別世界のものですね。
あまりにも非日常すぎて。
『ミステリーホテル』の体験と
『マスカレードナイト』の映画鑑賞が見事にシンクロしました。
ただ、私の犯人推理ゲームは
肝心の容疑者及び犯人がすでにチェックアウトをしているということです。
今度は
まだ犯人がホテルに滞在しているという設定だといいですね、
epin企画様。(笑)
