こんばんは。
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
封切ったばかりのサスペンス映画『マスカレードナイト』
東野圭吾氏のマスカレードシリーズ第二作。
マスカレードは仮面舞踏会。
この映画を見る直前
偶然にも『少年隊』の仮面舞踏会を聴いていたりした。
『仮面舞踏会』の歌詞には
一度も仮面舞踏会というフレーズは
出てきません。
『♪踊ろ 踊ろ かりそめの一夜を
』
『迷い込んだイリュージョン』
『時を止めた楽園‥♪』
『♪やけにそそるよ ターンも妖しく』
センターの錦織一清氏がキムタクに似てる‥
シンクロのもう一つ
偶然にもリゾートホテルの
『ミステリーホテル』イベントに参加するため宿泊し
『探偵』の真似事をしてきました。
犯人当てイベント。
容疑者は5人。
見事に犯人を当て逮捕状の質問に満点に近い解答を書けば
豪華な賞品を頂けるという‥
公式のページには高得点者の名前(ニックネーム)が掲載されてます。
そんなことはいいとして
キムタク主演の『マスカレードナイト』も
ホテルが舞台の犯人当てミステリーでした。
一作目の『マスカレードホテル』は、
宣伝のチラシには
容疑者はこの中に!
なんて沢山の有名キャストの写真が
バンバン載っていて
これはすごい!
見に行かねばと
勇んで見に行きましたが
昨日のブログのように
犯人当てでも何でもない。
ただの『姉さん、事件です』
石ノ森章太郎の『HOTEL』のような
はたまた古いけど森村誠一の
『銀のホテル』のような
ホテルお仕事編でした。
殺人起きんやん!!
推理ないやん!!
誤解招くようなチラシ作んなや!
確信犯もいいとこ。
ところが今回は
むしろホテルよりも
『事件』に焦点が当たり
殺人事件の真犯人が
ホテルに『年越しカウントダウン仮面舞踏会』に客としてやってくる!
ホテル用語を使うなら
『お客さま』が。
お客様が犯人(笑)
潜入捜査に我らがキムタクの新田刑事。
別にキムタクファンじゃないけど。
前回はチャラい刑事丸出しだったけど、
捜査で仲良くなった?ホテルウーマンの長澤まさみと
とんでもないバディぶりを発揮。
これはなかなかキムタクの代表作になるのでは?
キムタクの良いところしか見えない演技。
容疑者も6人くらい。
前作の出鱈目すぎる『容疑者』より
かなり抑えられて‥
リアルを追求するなら
少ないくらい。
お客さん、こんだけ?
どうせ犯人は知名度の高い女優か俳優に決まってます。
だから4人くらいにさらに絞られます。
間違っても最初のクレーマーの女性は犯人ではないでしょう。
あのクレームは
沢村一樹氏の無茶振りよりひどかった。
まあ、それはほんの小手調べ。
ホテルがいかに客の無理難題に応えるか
石橋凌が
『HOTEL』の松方弘樹・
東堂マネージャーの演技ソックリで笑ってしまいます。
長澤まさみが伊藤かずえに見えなくもない
ですが
肝心のホテル『プラトン』には見えなかった。
あのTVドラマは浦安のヒルトンホテルをロケに使いましたが
今回の『ホテル・コルテシア』は
そんなに高級そうに見えないんですわ。
本物のロイヤルパークホテルが
地味なせいでしょうね。
都心のホテルをロケ地に使わないと成立しない内容だったから
仕方ないですかね。
やっぱり犯人当てのドラマは面白いです。
伏線弱いじゃん
とは後で思ったものの
前作よりマシ、マシ、マシ。
サスペンスもありました。
緊迫感があったし。
仮面舞踏会‥
大人なイベントですこと。
ある程度余裕のあるオトナの遊びというイメージ。
ホテルのお客さんはみんな仮面をかぶっている
というフレーズは
一流ホテルならでは、ですね。
ビジネスホテルは旅行で使いますけど
目的は『寝る』
という最もシンプルな理由。
スイートに泊まる場合は、
やはり
『ホテル』そのものが目当てになります。
非日常を演じる。
自分を解放する。
観て思ったのは
ルームサービスを使うのは『あり』かも。
ルームサービス‥人生で取ったことないです。
この『マスカレードナイト』は
ルームサービスを使う場面がありました。
これも非日常。
それにレストランを使う、もしくは外食だと時間がもったいないという気はします。
大きなテーブルがあれば
食事ができます。
ビジネスホテルは狭いので
部屋で食べる気がしません。
部屋は寝るところ
もしくはくつろぐところ。
食べる所ではない‥
ホテルステイで参考になったとすればその事ですね。
年越しにホテルを使うのもありですね。
この劇中のコルテシアホテルのように
仮面舞踏会のようなイベントがあれば‥
それにしても
ホテルとミステリーは相性がいいですね。
密室
非日常
集合離散
仮面をかぶった客
そうそう
今回のドラマにもありましたが
ラブアフェアが目的で来るお客さんも
その辺もミステリーらしい。
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
封切ったばかりのサスペンス映画『マスカレードナイト』
東野圭吾氏のマスカレードシリーズ第二作。
マスカレードは仮面舞踏会。
この映画を見る直前
偶然にも『少年隊』の仮面舞踏会を聴いていたりした。
『仮面舞踏会』の歌詞には
一度も仮面舞踏会というフレーズは
出てきません。
『♪踊ろ 踊ろ かりそめの一夜を
』
『迷い込んだイリュージョン』
『時を止めた楽園‥♪』
『♪やけにそそるよ ターンも妖しく』
センターの錦織一清氏がキムタクに似てる‥
シンクロのもう一つ
偶然にもリゾートホテルの
『ミステリーホテル』イベントに参加するため宿泊し
『探偵』の真似事をしてきました。
犯人当てイベント。
容疑者は5人。
見事に犯人を当て逮捕状の質問に満点に近い解答を書けば
豪華な賞品を頂けるという‥
公式のページには高得点者の名前(ニックネーム)が掲載されてます。
そんなことはいいとして
キムタク主演の『マスカレードナイト』も
ホテルが舞台の犯人当てミステリーでした。
一作目の『マスカレードホテル』は、
宣伝のチラシには
容疑者はこの中に!
なんて沢山の有名キャストの写真が
バンバン載っていて
これはすごい!
見に行かねばと
勇んで見に行きましたが
昨日のブログのように
犯人当てでも何でもない。
ただの『姉さん、事件です』
石ノ森章太郎の『HOTEL』のような
はたまた古いけど森村誠一の
『銀のホテル』のような
ホテルお仕事編でした。
殺人起きんやん!!
推理ないやん!!
誤解招くようなチラシ作んなや!
確信犯もいいとこ。
ところが今回は
むしろホテルよりも
『事件』に焦点が当たり
殺人事件の真犯人が
ホテルに『年越しカウントダウン仮面舞踏会』に客としてやってくる!
ホテル用語を使うなら
『お客さま』が。
お客様が犯人(笑)
潜入捜査に我らがキムタクの新田刑事。
別にキムタクファンじゃないけど。
前回はチャラい刑事丸出しだったけど、
捜査で仲良くなった?ホテルウーマンの長澤まさみと
とんでもないバディぶりを発揮。
これはなかなかキムタクの代表作になるのでは?
キムタクの良いところしか見えない演技。
容疑者も6人くらい。
前作の出鱈目すぎる『容疑者』より
かなり抑えられて‥
リアルを追求するなら
少ないくらい。
お客さん、こんだけ?
どうせ犯人は知名度の高い女優か俳優に決まってます。
だから4人くらいにさらに絞られます。
間違っても最初のクレーマーの女性は犯人ではないでしょう。
あのクレームは
沢村一樹氏の無茶振りよりひどかった。
まあ、それはほんの小手調べ。
ホテルがいかに客の無理難題に応えるか
石橋凌が
『HOTEL』の松方弘樹・
東堂マネージャーの演技ソックリで笑ってしまいます。
長澤まさみが伊藤かずえに見えなくもない
ですが
肝心のホテル『プラトン』には見えなかった。
あのTVドラマは浦安のヒルトンホテルをロケに使いましたが
今回の『ホテル・コルテシア』は
そんなに高級そうに見えないんですわ。
本物のロイヤルパークホテルが
地味なせいでしょうね。
都心のホテルをロケ地に使わないと成立しない内容だったから
仕方ないですかね。
やっぱり犯人当てのドラマは面白いです。
伏線弱いじゃん
とは後で思ったものの
前作よりマシ、マシ、マシ。
サスペンスもありました。
緊迫感があったし。
仮面舞踏会‥
大人なイベントですこと。
ある程度余裕のあるオトナの遊びというイメージ。
ホテルのお客さんはみんな仮面をかぶっている
というフレーズは
一流ホテルならでは、ですね。
ビジネスホテルは旅行で使いますけど
目的は『寝る』
という最もシンプルな理由。
スイートに泊まる場合は、
やはり
『ホテル』そのものが目当てになります。
非日常を演じる。
自分を解放する。
観て思ったのは
ルームサービスを使うのは『あり』かも。
ルームサービス‥人生で取ったことないです。
この『マスカレードナイト』は
ルームサービスを使う場面がありました。
これも非日常。
それにレストランを使う、もしくは外食だと時間がもったいないという気はします。
大きなテーブルがあれば
食事ができます。
ビジネスホテルは狭いので
部屋で食べる気がしません。
部屋は寝るところ
もしくはくつろぐところ。
食べる所ではない‥
ホテルステイで参考になったとすればその事ですね。
年越しにホテルを使うのもありですね。
この劇中のコルテシアホテルのように
仮面舞踏会のようなイベントがあれば‥
それにしても
ホテルとミステリーは相性がいいですね。
密室
非日常
集合離散
仮面をかぶった客
そうそう
今回のドラマにもありましたが
ラブアフェアが目的で来るお客さんも
その辺もミステリーらしい。
