こんばんは。
ミステリー大好き稲葉の白兎です。

ウィンダムグラント淡島ホテルにて
『ミステリーホテル』イベントに参加してきました。

値段は従来の『ミステリーナイト』の
2倍です!

なぜか?

それはホテルが豪華だからです。

ホテルそのものの値段が
桁外れ

この春、白兎めは『川久ホテル』という
和歌山の白浜にあるヨーロッパ調のホテルに泊まったのですが

その時に払ったホテル宿泊費は
人生MAXです。

いえ、決して高いわけではなく
むしろ内容を鑑みると
この値段でいいの?という感じ。

なにせ庶民ですから
旅行で泊まるホテルはビジネスホテル。

池袋のミステリーナイトですら
贅沢。

あと、『東京ドームホテル』に
仮面ライダーショーを親子で見た帰りに
泊まったことが異例中の異例。


川久ホテルは
キングオブホテルでした。

元々、『川久ホテル』そのものに泊まりたくて泊まったわけですから。

ミステリーの舞台に出てくるような外観が気に入ったわけです。

料理も最高
部屋も最高
大浴場も最高
プールも最高
ロビーも接客もすべて一流

後でわかったことですが
『紀州のドン』の常宿だったみたいですね。
わかる気がします。

送迎バスを降りた時から度肝を抜かれっぱなしで
夢のような一泊でした。

ウィンダム淡島ホテルは
その『川久』よりも
倍にやや近い値段。

これで川久以下だったら許せないところです(笑)

ただし
淡島は静岡
川久は和歌山

これを考えると
東京に近い『ウィンダム』さんは
料金設定に関して高く設定できます。

無人島ですからライバルもいません

その淡島という無人島がどこまで魅力的かにかかってきますけども。

初島よりは送迎船の便が多いのと
ほとんど陸地から激近なのとで便利です。

欠点は三島駅から送迎車に頼るしかないことですね。

まあ、これは川久さんも含めて
キングオブホテルの宿命ですね。

アクセスが簡単なわけない(笑)

で、このホテルは
川久に勝るとも劣らない魅力を備えていました

無人島
探検

これはここのホテルでしか体験できないですね。

部屋や料理は比べると一長一短ありますが。

川久と肩を並べる力は意外と持ってたので
内容に比べて高すぎるといった不満は
なくて
『ミステリーホテル』の開催地でなければ、選んでくることはなかったので
epin企画さんにも感謝ですね。

思い出に残るホテルと言っても過言ではないですね。

正直、推理を投げ出したくなる快適さがこの淡島という島とホテルは持っていたのです。

行く前は
こんな高いホテル、誰が行くんだろう?

自分しかいなかったらどうしようと
本気で思ってました(笑)

特に探偵さんはね。

そしたら黒塗りの送迎車に3組乗り込んだのですが
その中にそれらしき人はいました。

ディナーでは
テーブルに探偵さんには
写真のように『探偵席』と明示されていて、5席用意されていました。

意外!

この値段で参加するんだ

そんなモノ好きは自分だけだと思ってました。

メトロポリタン高崎では自分しかいないような雰囲気でしたからね。

かつて池袋の総本山で
コロナでない時は500組以上いましたらね。
これに参加するって激戦なんだ。
早いモノ勝ちなんだ、って
改めて震え上がりましたからね。

今はオンライン
リモートで、
一定の期間に集中的に集める必要がなく
分散型。

これはホテルにとっても客にとっても
利益のあることで
良かったと言わざるを得ません。

招待状が届いてすぐに予約しないと
キャンセル待ちになって
参加できない回がありました。

お盆と正月限定が
年がら年中参加できるようになりました。

年がら年中は語弊がありますね。
ご勘弁を。

長いスパンで日にちを選べるということです。

ミステリーナイトから

ミステリーホテルへ。

事件現場はホテルになりました。

自分が巻き込まれているんだ
と言ったリアリティがあって素敵です。

被害者はこのホテルで殺害され
容疑者は全員ホテルに滞在していた。
被害者はホテルにメッセージを残し

フリー記者はホテル従業員に取材

極力、ホテルのものが使われているのです。

これは探偵こと客にとって
リアル感が増すというものです。

ひと頃のように何百人もの探偵がいないわけですから
手がかりにわちゃわちゃ人が集まることがないので
推理に集中できます。

役者さんと直に会えないのは残念ですが

メリットの方が多いです。

豪華ホテルともなると
その魅力はMAXです。

美味しい料理のオンパレード。

ゆったりとした空間&時間

温泉は露天風呂付き。

ミステリーホテルで露天風呂がつくなんて!

恒例のお部屋探索
館内探索もありますが

やはりこのホテル滞在につきます。

ホテルの外へ事件現場に向かったのですが
そこは意外な島内の抜け道があり
トンネルです。

夜で一人で暗くて
非常に怖かったですが

鍾乳洞探検みたいで


まるで八つ墓村の主人公!

長持ちを開けたら階段があって‥
じゃないけど

トンネル抜けたら島内の抜け道

10分ほど歩いてあまりに暗くて
怪我をしたらと思い
途中で引き返しましたが

リアル『八つ墓村』でした。

懐中電灯を持ってなかったのが悔やまれてなりません。

普通、持ってるか?(笑)

携帯の電源では弱すぎました。

ホテルに戻って懐中電灯を取ってくるべきでしたね。

そしたらぐるっと島内一周できたのに

朝、行ってみましたが
この散歩は値千金です。

さて、部屋に戻り
温泉に入りに行きます。

温泉にも手がかりが設置されてるからです。

なくても行くけどね。

この温泉、悪いけど古くてぬるいのですが
露天風呂は気持ちがいいですよ。

富士山を見ながら
なんて‥富士山見えてたつけ?

風呂そのものはゴージャスでもワイルドでもないですが
取り立てるほどのものでもないですが
露天ということにかなり価値があります。

部屋風呂の方がゴージャスなのですが

露天風呂には絶対行くべきです

特に夜。

風呂を出て
館内探索。

手がかりを撮影するものの
正直、内容はどうでもよくて

館内をぶらぶらするのが
ひたすら楽しいのですよ

無人島ホテルがそうさせるのでしょうか。

館内ぶらつく人がいないので
気兼ねなくぶらつけます。

レストラン以外ではそれほど上品に振る舞う必要がなく
リラックスした感じですね

スタッフのかたも黒子に徹していて
いい意味で存在感なく
こちらも自由になれました

これはハイレベルの接客?

アニメ『ラブライブ!』のことは
別な時に書きますね。

とにかく部屋に戻ると
ビデオは3回再生しましたが

書類のほうは目を通したものの
容疑者らのアリバイを整理する気にもならず

やるつもりでしたが
すでに12時。

明日は散歩で島内一周して
お風呂に入って‥

寝坊は絶対にできない。

いや、もうアタマ働かない

いつも働いてないのが残念ですが

推理をやめる言い訳作って

広い部屋に居るだけで
すごく楽しい。

どっちのベッドで寝ようか悩んでみたり

推理は朝やろう

朝の方が頭働くと言うし‥

ホテル>淡島観光>推理でしたかね