ミステリーブログの稲葉の白兎です。
ミステリーってほんと、
言葉が漠然とと言うか
広すぎて
ミステリーブログなんて
名乗るの、申し訳ないです。
私の言うミステリーはただ一つ。
ズバリ犯人当て
なので、
こないだ参加したばかりの
Epin企画の
『ミステリーナイト』は、
ホンモノのミステリー。
本格ミステリー。
最近流行りの
謎解き
脱出
と全然違う。
全然でもないか。
でもこの棲み分けをわかってないと
違うほうの企画に参加したら大変。
いえ、参加しました。
謎解きに参加しましたよ。
古くは『ナンジヤタウン』という池袋サンシャインシティの中にある
テーマパークにすでに存在してました。
なぜなら
参加したから。
パズルが3次元になってて、
いわゆるストーリーが存在してます。
ヒントを手に入れて
そのパズルを解くことで
最終目標に到達。
あくまでも個人の好みですが
稲葉の白兎めの好みではなかった
微妙に、ね。
つまんなかったかというと
そういう訳ではない。
あらかじめ、そういう種類の
テーマパークと分かれば
それはそれでいい
分かっててやるのと
わからないでやるのとでは違うので。
そうでないと不満になるから。
最近流行りの謎解きに参加して
改めて
ミステリーナイトの良さがわかった。
謎解きはパズルを解くのが主流。
謎解きにもミステリー要素ある台本もあるし、
ミステリーナイトだって
パズル解かなきゃならない場面出てきます。
謎解きは、複数チームが有利
ミステリーナイトは、
必ずしもそういう訳ではない。
逆に混乱もあり得る。
そして謎解きは
犯人を当てるというミッションがない
あったとしてもそれは
推理ではない。
主流はパズル。
脱出とか言うのは
制限時間があります。
でも制限時間内に解けなくても
何も起こらない。
帰れなくなるとかない。
多分。
そこが
なんか
3次元にする必要性を感じなかったりして。
『脱出』というネーミングに問題ありそうです。
脱出じゃないだろう、と。
稲葉の白兎めは
根拠とか、推理にこだわってしまう
『アクロイド殺害事件』が
『Yの悲劇』が
ミステリーナイトになったら
どんなに楽しいだろう
写真の本は
『ミステリーの館へようこそ』の中身。
そんな私好みのお遊びの装丁が秀逸。
ふくろ閉じです。
こういうの
好きなんです。
いい意味での子供っぽさ。
稚気に満ちたサービス
楽しいです
ミステリーナイトも
推理そのものがダメダメでも
この過程、この誘導してくれる感がすごくいい。
探偵の真似ごと
をさせてくれるんですね。