こんばんは。
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
前回、泊まるために出かけた記事を書きました。
下りはつかりなど、
タイトルになった電車に乗ってみたいと。
島田荘司のミステリに
『北の夕鶴3分の2の殺人』があります。
夕鶴はもちろん列車名です。
多分、夕鶴は廃止になったのではないでしょうか。
はつかりも聞きません。
普通の人は〇〇へ行くために△△という乗り物を使う
と思うのです。
昔の私もそうでした。
甲子園球場に行くために
急行『銀河』と言う寝台列車を使いました。
今は走っておりません。
とても便利でしたが、何年か前にまさかの廃止になりました。
これを乗るための旅にするとしたら
『銀河』に乗るために大阪に行く。
無理して甲子園の試合を見る。(笑)
大人になってからは、
こうした逆パターンが増えました。
観光はどーでもええ!
向こうで何かをするためにじゃなく、
着いたら終わり。
後はオマケ。
とっとと休む。ホテルでゆっくりする。
あなたはフェリーをご存知ですか?
知ってても乗ったことありますか?
私は小島に行く、連絡線のような距離や時間の短い船には
さほど興味がありません。
その目的にロマンを感じないからです。
では、距離や時間の長い船はどうでしょうか?
例えば東京⇄沖縄のような。
今は沖縄に行く船は本州からは出てないようですが。
現役のフェリーで、船中泊するような長い時間をかけていくやつが
結構ありました。
東京からだと茨城の大洗から北海道の苫小牧に行くやつが真っ先に見つかりました。
夕方に出て翌日着きます。
去年は
京都の北部「東舞鶴」から小樽まで、
なんと22時間もかけて行きました。
夜遅く出て翌日の夜に着いたわけです。
ポイントは乗船時間が長いこと。
船が遅いわけではなく、
距離がめちゃくちゃあるんです。
列車で言うと、
大阪から青森まで行くようなものです。
なんでも体験しないとわかりません。
フェリーに乗ってわかったことは
色々あります。
まず、意外と揺れないと言うか、
揺れは気にならなかったです。
思ったほど不快ではなかった。
たしかに揺れて、歩く時、よろけたり
大浴場では、お湯が荒模様になりました。
その2。夜明けが素晴らしい。
その3。食事が楽しい。
その4。お風呂が楽しい。
走るホテルのようです。
空間が広いから、色んなことできます。
ノビノビ過ごせます。
クロスワードパズルの小イベントがありました。
船の個室のベッドで寝るのは初めてでした。ビジネスホテルのようです。
部屋にこもっているのは勿体なく感じました。
パブリックスペースを散策するのも楽しいです。
思ってたより豪華です。
漁船に毛の生えたイメージを持ってたので、
むしろクルーズに近いです。
フェリーは意外と楽しいことがわかったので、
最も、部屋によりけりでしょうが、
名古屋→仙台も試しました。
そして、
今回は
弾丸フェリー。
大阪⇄別府
夕方出て、朝に着く。
夜行バスがわりに使いました。
お風呂の入れる夜行バスですよ!
だだっ広いレストランで食事をし、
入浴後はマッサージ椅子に座ったりして、
夜行バスの10倍は快適です。
それが弾丸だと一万円からできるのです。
往復で一万円は安いです。
お風呂に入れるというのは、
飛行機や電車、バスでは不可能です。
かなり色んなことが移動中にできます。
快適です。
乗れば乗るほど、揺れが気になりません。
欠点は港に行くまでが大変。(笑)
わざわざ名古屋に行ったり
大阪に行ったり‥
東京から出てればいいのに。
でも東京から唯一出る船は
新門司に着くまでに丸2日かかります。
ゴールデンウィークならまだしも、
流石に丸2日を確保するのは難しい。
肉体的にというなら、もちろん十分可能ですが、
勿体ないです。
港に着きさえすれば
乗船はカンタンです。
あっけないです。
面倒な手続きは一切ありません。
欠航も滅多にないし、
ほぼ定刻どおりに着きます。
余分な出費もほとんどありません。
中の食べ物がバカ高いとか、
そんなこともありません。
ロッカーは戻り式が多いです。
バスタオルも売ってます。
シャツもお土産も‥
給湯室もあるし、
電子レンジもそこら中で見ました。
ボーッとしてたら
あっという間に下船ですから。
北海道、九州や四国に行くんでしたら
フェリーも使ってみるのも一興ですよ
自転車、車、ペットも積めます
あ、自転車はなかなかいないかな笑
ミステリー案内の稲葉の白兎です。
前回、泊まるために出かけた記事を書きました。
下りはつかりなど、
タイトルになった電車に乗ってみたいと。
島田荘司のミステリに
『北の夕鶴3分の2の殺人』があります。
夕鶴はもちろん列車名です。
多分、夕鶴は廃止になったのではないでしょうか。
はつかりも聞きません。
普通の人は〇〇へ行くために△△という乗り物を使う
と思うのです。
昔の私もそうでした。
甲子園球場に行くために
急行『銀河』と言う寝台列車を使いました。
今は走っておりません。
とても便利でしたが、何年か前にまさかの廃止になりました。
これを乗るための旅にするとしたら
『銀河』に乗るために大阪に行く。
無理して甲子園の試合を見る。(笑)
大人になってからは、
こうした逆パターンが増えました。
観光はどーでもええ!
向こうで何かをするためにじゃなく、
着いたら終わり。
後はオマケ。
とっとと休む。ホテルでゆっくりする。
あなたはフェリーをご存知ですか?
知ってても乗ったことありますか?
私は小島に行く、連絡線のような距離や時間の短い船には
さほど興味がありません。
その目的にロマンを感じないからです。
では、距離や時間の長い船はどうでしょうか?
例えば東京⇄沖縄のような。
今は沖縄に行く船は本州からは出てないようですが。
現役のフェリーで、船中泊するような長い時間をかけていくやつが
結構ありました。
東京からだと茨城の大洗から北海道の苫小牧に行くやつが真っ先に見つかりました。
夕方に出て翌日着きます。
去年は
京都の北部「東舞鶴」から小樽まで、
なんと22時間もかけて行きました。
夜遅く出て翌日の夜に着いたわけです。
ポイントは乗船時間が長いこと。
船が遅いわけではなく、
距離がめちゃくちゃあるんです。
列車で言うと、
大阪から青森まで行くようなものです。
なんでも体験しないとわかりません。
フェリーに乗ってわかったことは
色々あります。
まず、意外と揺れないと言うか、
揺れは気にならなかったです。
思ったほど不快ではなかった。
たしかに揺れて、歩く時、よろけたり
大浴場では、お湯が荒模様になりました。
その2。夜明けが素晴らしい。
その3。食事が楽しい。
その4。お風呂が楽しい。
走るホテルのようです。
空間が広いから、色んなことできます。
ノビノビ過ごせます。
クロスワードパズルの小イベントがありました。
船の個室のベッドで寝るのは初めてでした。ビジネスホテルのようです。
部屋にこもっているのは勿体なく感じました。
パブリックスペースを散策するのも楽しいです。
思ってたより豪華です。
漁船に毛の生えたイメージを持ってたので、
むしろクルーズに近いです。
フェリーは意外と楽しいことがわかったので、
最も、部屋によりけりでしょうが、
名古屋→仙台も試しました。
そして、
今回は
弾丸フェリー。
大阪⇄別府
夕方出て、朝に着く。
夜行バスがわりに使いました。
お風呂の入れる夜行バスですよ!
だだっ広いレストランで食事をし、
入浴後はマッサージ椅子に座ったりして、
夜行バスの10倍は快適です。
それが弾丸だと一万円からできるのです。
往復で一万円は安いです。
お風呂に入れるというのは、
飛行機や電車、バスでは不可能です。
かなり色んなことが移動中にできます。
快適です。
乗れば乗るほど、揺れが気になりません。
欠点は港に行くまでが大変。(笑)
わざわざ名古屋に行ったり
大阪に行ったり‥
東京から出てればいいのに。
でも東京から唯一出る船は
新門司に着くまでに丸2日かかります。
ゴールデンウィークならまだしも、
流石に丸2日を確保するのは難しい。
肉体的にというなら、もちろん十分可能ですが、
勿体ないです。
港に着きさえすれば
乗船はカンタンです。
あっけないです。
面倒な手続きは一切ありません。
欠航も滅多にないし、
ほぼ定刻どおりに着きます。
余分な出費もほとんどありません。
中の食べ物がバカ高いとか、
そんなこともありません。
ロッカーは戻り式が多いです。
バスタオルも売ってます。
シャツもお土産も‥
給湯室もあるし、
電子レンジもそこら中で見ました。
ボーッとしてたら
あっという間に下船ですから。
北海道、九州や四国に行くんでしたら
フェリーも使ってみるのも一興ですよ
自転車、車、ペットも積めます
あ、自転車はなかなかいないかな笑
