こんばんは。
松本清張ミステリファンの稲葉の白兎です。
いつもと違う紹介。(笑)
特に意味はないですが。
新しい大河ドラマが先週からスタートしました。
明智光秀が、最初の期待より、
だいぶ外れてしまいました。
山崎の戦いがないなんて、
クリープを入れないコーヒーと一緒だぁ
主人公の負け戦は避けた?
そこが知りたいんだけどね。
三日天下になってしまうから
外した。
でも西郷隆盛が主人公の大河ドラマは
2回とも西南戦争、
きっちーり、描いてくれたじゃないですか。
坂本龍馬の時も
近江屋での暗殺も描いてくれたし、
信長が主人公の時も
本能寺の変やってたし
真田幸村の真田丸だって
大阪夏の陣やったし
最期の地
茶臼山、出てきたじゃないですか。
何で明智光秀だけ例外なの?
美化し過ぎたように思います。
信長と秀吉だけが悪い人間のように描かれたし‥
光秀にだって、繊細過ぎるとか
真面目過ぎるとか
朝倉義景を見捨てたりとか
足利義昭を見捨てたりとか
マイナス面もあるのに
そういうのは出さなかった。
なんか
ファンタジー?
‥おっと、新しいドラマのこと話すのに
愚痴から始まってしまいました
渋沢くん‥でしたね。
渋沢栄一くん。
12代将軍から出てきました。
老中・水野忠邦が天保の改革で活躍した時が、この12代・家慶の時でした。
松本清張センセの作品に
この天保の改革を描いた長編があります。
この『天保図録』が
すごく面白くて‥
これを大河ドラマにしてもらえないだろうかと、
今でも時々思います。
時代は文化文政の徒花開いたあと、
そのツケが
幕府の財政を締め付けます。
11代将軍・家斉の贅沢三昧のツケ
大塩平八郎の乱が起きた頃。
財政再建の改革に乗り出したのが
老中水野忠邦。
主人公は名もなき旗本?
とても爽やかな良い男なんですが、
水野忠邦と
鳥居耀蔵(蛮社の獄を行なった奉行)
後藤右衛門(金座)
の悪の三羽烏の方が目立ってしまい
主軸になる働きはイマイチ薄めでした。
鳥居耀蔵の悪人ぶりがハンパない!
老中・水野忠邦の陰に隠れて
というか、彼が黒幕となって
やりたい放題。
彼の部下が悪事担当で、
話を引っ張ります。
脅迫、強盗、誘拐、殺人
とにかく何でもやる
12代将軍・家慶という
時代の軸があるので、
鳥居の手下が働く虚構とちょうど
いいバランス。
大奥の事情もバッチリ出てきます。
家慶は暗愚でもないが
聡明でもない、
地味と言えば地味。
彼が大人しいのをいいことに
大張り切りの水野忠邦。
質素倹約の触れを出して庶民を締め付け‥
どんどん良くない方向に
長い話なので、大河のスパンに
十分持ち堪えられます。
程よいスリルとサスペンス
『麒麟が来る』のメンバーで、
この『天保図録』をやれば
結構キマリそう。
でも鳥居の役は片岡鶴太郎ではない(笑)
松永久秀サンを演じたかたがいいですね
さて、
渋沢栄一。
竹中直人。
子役がなかなか可愛い。
大人の役者にソックリ。
前回家康の子役は、大人役の役者と
見た目が全然違ったので、
不細工になってしまったので、
今回は、それを払拭し、
ソックリ!
手塚里美
うわー、懐かし過ぎる
何で今頃?
栄一くんの元ネタは知らないけど、
慶喜くんはよく知ってます。
子役もいいですね。
2回目も楽しみです
松本清張ミステリファンの稲葉の白兎です。
いつもと違う紹介。(笑)
特に意味はないですが。
新しい大河ドラマが先週からスタートしました。
明智光秀が、最初の期待より、
だいぶ外れてしまいました。
山崎の戦いがないなんて、
クリープを入れないコーヒーと一緒だぁ
主人公の負け戦は避けた?
そこが知りたいんだけどね。
三日天下になってしまうから
外した。
でも西郷隆盛が主人公の大河ドラマは
2回とも西南戦争、
きっちーり、描いてくれたじゃないですか。
坂本龍馬の時も
近江屋での暗殺も描いてくれたし、
信長が主人公の時も
本能寺の変やってたし
真田幸村の真田丸だって
大阪夏の陣やったし
最期の地
茶臼山、出てきたじゃないですか。
何で明智光秀だけ例外なの?
美化し過ぎたように思います。
信長と秀吉だけが悪い人間のように描かれたし‥
光秀にだって、繊細過ぎるとか
真面目過ぎるとか
朝倉義景を見捨てたりとか
足利義昭を見捨てたりとか
マイナス面もあるのに
そういうのは出さなかった。
なんか
ファンタジー?
‥おっと、新しいドラマのこと話すのに
愚痴から始まってしまいました
渋沢くん‥でしたね。
渋沢栄一くん。
12代将軍から出てきました。
老中・水野忠邦が天保の改革で活躍した時が、この12代・家慶の時でした。
松本清張センセの作品に
この天保の改革を描いた長編があります。
この『天保図録』が
すごく面白くて‥
これを大河ドラマにしてもらえないだろうかと、
今でも時々思います。
時代は文化文政の徒花開いたあと、
そのツケが
幕府の財政を締め付けます。
11代将軍・家斉の贅沢三昧のツケ
大塩平八郎の乱が起きた頃。
財政再建の改革に乗り出したのが
老中水野忠邦。
主人公は名もなき旗本?
とても爽やかな良い男なんですが、
水野忠邦と
鳥居耀蔵(蛮社の獄を行なった奉行)
後藤右衛門(金座)
の悪の三羽烏の方が目立ってしまい
主軸になる働きはイマイチ薄めでした。
鳥居耀蔵の悪人ぶりがハンパない!
老中・水野忠邦の陰に隠れて
というか、彼が黒幕となって
やりたい放題。
彼の部下が悪事担当で、
話を引っ張ります。
脅迫、強盗、誘拐、殺人
とにかく何でもやる
12代将軍・家慶という
時代の軸があるので、
鳥居の手下が働く虚構とちょうど
いいバランス。
大奥の事情もバッチリ出てきます。
家慶は暗愚でもないが
聡明でもない、
地味と言えば地味。
彼が大人しいのをいいことに
大張り切りの水野忠邦。
質素倹約の触れを出して庶民を締め付け‥
どんどん良くない方向に
長い話なので、大河のスパンに
十分持ち堪えられます。
程よいスリルとサスペンス
『麒麟が来る』のメンバーで、
この『天保図録』をやれば
結構キマリそう。
でも鳥居の役は片岡鶴太郎ではない(笑)
松永久秀サンを演じたかたがいいですね
さて、
渋沢栄一。
竹中直人。
子役がなかなか可愛い。
大人の役者にソックリ。
前回家康の子役は、大人役の役者と
見た目が全然違ったので、
不細工になってしまったので、
今回は、それを払拭し、
ソックリ!
手塚里美
うわー、懐かし過ぎる
何で今頃?
栄一くんの元ネタは知らないけど、
慶喜くんはよく知ってます。
子役もいいですね。
2回目も楽しみです
