ミステリ案内人の稲葉の白兎です。
今日は
「リモカフェ」☕️なるお店に入りました。
会員制です。
私はてっきり「リモート・ワーク」のカフェだと思ったのですが、
いや、それも間違いではないですが
飲食の注文が全自動で
できます。
お店の機械ではなくて
自分のスマホから、
というのが味噌ですね。
リモートした気になる（笑）。
キレイで
広くて
静か。
ここなら落ち着いてコーヒーが飲めるし
充電できるし
荷物置きもあり快適。
メニューもそれなりに
質が良さげ。
お値段張るけど、
ドトール
ファミレスよりは
居心地がいいです。
ちょっと落ち着きたいなあ、
という時にいいですね。
個室もあるらしい。
さて、
麒麟がくる
大河ドラマ。
後半は大した見せ場もなく
年越し後は
さらに失速か‥。
筒井順慶
大河初登場か？
洞が峠の筒井さんだから
出さないわけにいかない。
可もなく不可もなく
ただ、色々と残念な点が見えて来たクライマックス。
❶波多野兄弟が出てこなかったこと
❷お母さんが勝手に消息不明というか、
いつの間にか死んだ。
前半のマザコンぶりからすると、ちょっと信じられない
❸左馬之助が大して目立たない
❹佐久間信盛がクビにならない
❺架空の人物が相変わらずウザい。
岡村のスパイ。
駒。
医者。
いろは太夫
駒に関しては、怒りしか感じない。
何故出す？
何故ここにいる？
脚本家のお気に入りなので、諦めているが、裏主人公という魂胆があるなら、もう少し演技の上手い、
あるいは有名か、
キレイな女優さんにして欲しかった
前半からかなり浮いてるんだよねえ
東庵先生も、後半は全く面白くない。
何故いる？
何故出てくる？
逆にいろは太夫は、
意外と出番が少なかった。
このくらいだと害が少ない（笑）。
岡村。
スパイが恋なんかして、
人に付き纏うかー！
家康は実在の人物だけど
なんなん、この家康！
チビ
外見がとにかくダメ。
子役とのギャップがあり過ぎて
不自然もいい所
最後に明智光秀。
この人をみんな褒め過ぎ。
好きになり過ぎ。
頭、悪くないけど
どこか不器用。
気取り過ぎ。
人間的な魅力がない。
良いのは秀吉の佐々木蔵之介。
生々しくて良い（笑）。
もっと出番があればいいのに。
織田信長はちょっと薄っぺらいね。
私は山崎の戦いを
一番楽しみにしていたのに、
尺が足りなさすぎて
想像するだに恐ろしい。
残念な予感しかしない。
そう言えば、
秀吉の奥さん、出てこないね。
良妻賢母の見本というか、
明智の奥さんと対比させようとしないのかしら。
一応、二人はライバルなのに
明智から見た秀吉は
そんなに大きな存在ではなかったということね。
この人にとって、
重要だと思われるのは、
帝と将軍のよう。
里村紹巴とか千利休と言った文化人が出てこないけど
付き合いあったはず。
明智光秀は秀吉のようなギラギラした人より
物静かな文化人タイプに興味があるみたいだし、実際、付き合いがあったんでしょう。
この脚本家は何をやりたいのか？
多分、本能寺の変の動機。
もう少し計画性があれば
計画する時間が有ればよかったんでしょうが、
このヒト自身、そんなに政治性もビジョンもなかったように見えまする。
あと2回。
ホント、どーすんのよう！！
東庵先生のクスリとかどーでもよかったのにねええ。
次の大河ドラマは幕末らしい。
本屋にもう、出演者の載っているガイドブックが出てました。
12代将軍・家慶(いえよし)が出てくるから、
やや文化文政時代も残っているようですね。