こんばんは。
ミステリ案内の稲葉の白兎です。
ついに行ってきましたよ。
松本清張傑作長編『Dの複合』に
出てくる羽衣伝説ゆかりの
夕日が浦木津温泉♨️ミッション。
旧近畿タンゴ鉄道の木津温泉です。
売れない作家が、怪しげな出版社の怪しげな編集者・ハマナカによって
羽衣伝説ゆかりの地を巡り、
その紀行文を書かされるのです。
哀れな主人公の作家は
南に行ったり
東に行ったり
西に行ったり
羽衣伝説ゆかりの地を
浜中の指定通りに行き、連載雑誌に文を載せます。
すべては浜中の指示です。
作家は、その羽衣伝説の一つ、
近畿タンゴ鉄道の木津温泉にも行かされます。
作家は、初めて意見します。
木津温泉の近くには、
城崎温泉(きのさきおんせん)という、
はるかに有名な温泉があるのに
何故、木津温泉?
アクセスだって
今ならきのさき温泉行きの「特急こうのとり」が大阪から出ていて
こちらの方が便利がいいです。
でも浜中は木津温泉にこだわりました。
それはそれとして
私はこの木津温泉のひなびた描写が気に入りました。
松本清張センセの手にかかれば、
ひなびた温泉地もイキイキとした描写になるから不思議です。
もう行ってみたい!
前回のブログにも書きましたが、
この近畿タンゴ鉄道は、今は第三セクターとして『丹後鉄道』として生まれ変わっています。
京都といえば、
清水寺をはじめとするお寺や
祇園とかのハデな観光地を連想しますが、
京都の最北・丹後半島は
ほとんど知られていません。
行って見て思いましたが、
この北京都は、
ほぼ山陰か、北陸です。
そしてタンゴ3兄弟の末っ子ともいうべき『あおまつ』という名の観光列車に乗りました。
これは福知山から天橋立に行きます。
天橋立と言えば日本三景です。
ワクワクしました。
感想は、松島と宮島とどう違うのか、
3つとも同じ感じです。
それよりも、この後普通列車で乗った丹後由良の方が
絶景でした。
それよりも
木津温泉。!
夕日が浦木津温泉。
行きました。
素敵な駅でした。
ミッション達成!
他のタンゴ鉄道の駅とは違います。
オシャレです。
足湯があったし、
駅の外のトイレは新築で、
京都竜安寺の石庭みたいなものが置かれてました。
時間の都合で、
このすぐ後に来た
『はしだて8号』という特急列車で、
西舞鶴へ。
本来ならタンゴ鉄道さん兄弟の長男『くろまつ』や次男の『あかまつ』の通る場所。
あおまつはすごい一両編成のカフェ列車でした。
ナントカという有名デザイナーさん意匠を手がけて、
トイレ、売店、ラウンジ、ボックステーブルなどバラエティに詰め込まれた車両です。
白兎めは当然、ボックステーブルに座り、当然コーヒーandケーキセットを注文。
席まで女性従業員が運んでくれました。
ケーキと言っても、
小さな焼き菓子です。
ウサギの形をしていました。
ウサギとクマ。
いいですね。
やっぱり車内でコーヒーを飲むのは。
他にもいろんな丹後鉄道の車両があり、
どれもデザインが素晴らしい。
ローカル列車丹後鉄道バンザイです
ミステリ案内の稲葉の白兎です。
ついに行ってきましたよ。
松本清張傑作長編『Dの複合』に
出てくる羽衣伝説ゆかりの
夕日が浦木津温泉♨️ミッション。
旧近畿タンゴ鉄道の木津温泉です。
売れない作家が、怪しげな出版社の怪しげな編集者・ハマナカによって
羽衣伝説ゆかりの地を巡り、
その紀行文を書かされるのです。
哀れな主人公の作家は
南に行ったり
東に行ったり
西に行ったり
羽衣伝説ゆかりの地を
浜中の指定通りに行き、連載雑誌に文を載せます。
すべては浜中の指示です。
作家は、その羽衣伝説の一つ、
近畿タンゴ鉄道の木津温泉にも行かされます。
作家は、初めて意見します。
木津温泉の近くには、
城崎温泉(きのさきおんせん)という、
はるかに有名な温泉があるのに
何故、木津温泉?
アクセスだって
今ならきのさき温泉行きの「特急こうのとり」が大阪から出ていて
こちらの方が便利がいいです。
でも浜中は木津温泉にこだわりました。
それはそれとして
私はこの木津温泉のひなびた描写が気に入りました。
松本清張センセの手にかかれば、
ひなびた温泉地もイキイキとした描写になるから不思議です。
もう行ってみたい!
前回のブログにも書きましたが、
この近畿タンゴ鉄道は、今は第三セクターとして『丹後鉄道』として生まれ変わっています。
京都といえば、
清水寺をはじめとするお寺や
祇園とかのハデな観光地を連想しますが、
京都の最北・丹後半島は
ほとんど知られていません。
行って見て思いましたが、
この北京都は、
ほぼ山陰か、北陸です。
そしてタンゴ3兄弟の末っ子ともいうべき『あおまつ』という名の観光列車に乗りました。
これは福知山から天橋立に行きます。
天橋立と言えば日本三景です。
ワクワクしました。
感想は、松島と宮島とどう違うのか、
3つとも同じ感じです。
それよりも、この後普通列車で乗った丹後由良の方が
絶景でした。
それよりも
木津温泉。!
夕日が浦木津温泉。
行きました。
素敵な駅でした。
ミッション達成!
他のタンゴ鉄道の駅とは違います。
オシャレです。
足湯があったし、
駅の外のトイレは新築で、
京都竜安寺の石庭みたいなものが置かれてました。
時間の都合で、
このすぐ後に来た
『はしだて8号』という特急列車で、
西舞鶴へ。
本来ならタンゴ鉄道さん兄弟の長男『くろまつ』や次男の『あかまつ』の通る場所。
あおまつはすごい一両編成のカフェ列車でした。
ナントカという有名デザイナーさん意匠を手がけて、
トイレ、売店、ラウンジ、ボックステーブルなどバラエティに詰め込まれた車両です。
白兎めは当然、ボックステーブルに座り、当然コーヒーandケーキセットを注文。
席まで女性従業員が運んでくれました。
ケーキと言っても、
小さな焼き菓子です。
ウサギの形をしていました。
ウサギとクマ。
いいですね。
やっぱり車内でコーヒーを飲むのは。
他にもいろんな丹後鉄道の車両があり、
どれもデザインが素晴らしい。
ローカル列車丹後鉄道バンザイです
