こんばんは。
稲葉の白兎です。
ミステリー案内人です。
経済的恐慌を避けるためか意外と早く緊急事態宣言が解除され、
続々と活気を取り戻した都内でありました。
オフィス街では、もうランチ激戦始まってて、出遅れた私はランチ難民になってしまいました。
さて、そんな個人のことはどうでもよくて、カフェです。一昨日はまだ優雅にテレワークしてて、カフェに行きました。
普段は混んでて待ち時間が長いとされる噂のカフェ。
その名も預言カフェ。
都内に数店舗あるのですが行ってきたのは赤坂お客は1組しかいませんでした。
こんな時期ですからね。
解除宣言後とは言えまだ人出は多くなく‥。
赤坂駅から、ここは1分くらいの一等地。赤坂。いいですねえ。
神保町も食の街といった雰囲気ありますが赤坂も負けていないというか、むしろ全然すごいです。
グルメの街です。
しかもオサレ。
ほとんどの店が「入ってみたい!」と思わせる外観。
チェーン店すら、小綺麗なんですわ。
そんな中、預言カフェに行きました。
コーヒー代は預言を含めて
千円は覚悟してください。
逆に言うと、
預言がなければ
普通のむしろ殺風けいなカフェかな。
味はさすがにいいんだけどね。
紅茶とかトーストとか
一切ないです。
ほんとにコーヒーだけ。
万が一コーヒー飲めない人のためにオレンジジュースがあるのみ。
それですら、千円近いのです。
で、何を予言するのか?
占いとかとは、根本的に違うみたいです。
神の子であるあなたは‥と始まって、
こういうふうに祝福されている、
今は逆境に遭ってるかもしれないが、
神は見捨てないし、
あなたの選択は上手く行くし
途中、閃きや人の援助が差し伸べられるみたいな、
‥なようなことを言われます。
恐ろしく抽象的。
何パターンかあるんでしょうね。
他のお客さんや、
前回の預言とかぶらないように
工夫してるんじゃないでしょうか。
「今日は、コレでいくか」みたいな。
誰にも当てはまるっちゃあ当てはまる。
以前一回だけ吉祥寺の預言カフェで
やってもらったことがあります。
その時の方が素直に聞けたし、
なんか当たってるやん!!
と思ったものでした。
今回は、
やたら早く、無愛想というか、
朗読のような抑揚のなさ。
コロナでめっちゃ空いてるにもかかわらず、
あんまり親切ではなかった。
途中までは店内の本を買う気満々でしたが、
淡々とした接客にやや興醒めでした。
スタッフのかた
空いてて、逆にやる気出なかったのかな?
(笑)。
まあ、でも、損するわけではいので、
話のネタに行くぶんには
いいのではないかしら。
そうそう、カフェ。
私はカフェが大好き。
ホテルの次くらいに好き。
カフェとミステリーって相性良いと思うんですよ。
なぜなら、登場人物って
よくカフェで待ち合わせしませんか?
松本清張センセの長編には
よく出てきます。
話が合いそうです。
私は、先生は喫茶店が絶対好きだと思います。
旅行も好きだと思います。
長距離列車に乗ることが好きな人だと思います。
清張センセが生きておられたら、
スタバとか好きになると思います。
どういう根拠?(笑)
物を書く人って、
カフェが好きだと思います。
