こんばんは。
松本清張をはじめとするミステリ愛読家の
稲葉の白兎です。
先週の「麒麟がくる」の長良川の戦いが
まだ記憶に残りますが、
今日の放送は、
その長男役の伊藤英明が出てきませんでした。
落武者となった明智光秀一行。
帰蝶の手引きで越前の朝倉義景に身を寄せる光秀ら。
おお!
ついに朝倉義景登場か!!
しかし、
え!?
この人が朝倉義景?
なんとユースケサンタマリア。
もしかして大河ドラマ初登場でしょうか?
エキセントリックな印象しかなかったです。
朝倉義景の勉強ができると思って喜んだのも束の間でした。
朝倉義景って、エキセントリックだったっけ?
何を狙っているのか、
ミスキャストつづきの「麒麟がくる」。
あの信長の俳優も
妙にコロコロして小太りじゃないですか。
まだうつけの段階なのか?
今日は出てこなかったけど、
秀吉をやる佐々木蔵之介だって、
似合ってるとはとても言えません。
そして、今日もう一人、
初登場の人物が‥。
柴田権六勝家です。
あの鬼柴田と言われた織田信長の宿将。
若き柴田権六。
えーーっ🤨
これもイメージと違う。
権六はもっと無骨な感じ。
それが今日みた彼は、わりと顔が整ってるふう。
しかも賢そう。
全体的に今年のキャストは、
実際の戦国武将のイメージより、
線が細い人が多いし、
大河ドラマの常連でない人ばっか。
明智光秀役の人が素人臭いから、
そのバランスを取ってるのかな。
モツクンの斎藤道三だって、
最初はえーっ!?と思い、かなりガッカリかつ心配しました。
でも結構、上手で
ほんとに初めだけでしたよ。
ユースケサンタマリアの朝倉、心配です。(笑)
光秀にとって、いい人に見えない。
私もそんなに朝倉義景のキャラを知ってるわけではないけど、
早くもヤバそうな雰囲気全開でしたね。
戦国武将というよりは
公家に見えます。
それもタチの悪い公家(笑)。
後に信長を裏切るわけだけど、
どんな朝倉を演じてくれるのか楽しみです。
妙にハードルの高い登場をした
朝倉義景のユースケサンタマリアさんでした。
信長の弟。
結構、悪い奴でしたね。
優等生づらしたズルイ奴。
信長、可哀想。
斎藤道三の息子たちみたいに
血で血を洗うパターンが多いです。
明智光秀一行にいつの間にか合流してた
駒とかいう娘も、話ができ過ぎて、
要らないやん、こんな娘という感じ。
「真田丸」の時の、キリとかいう、
頭のイかれたジャジャ馬娘を、彷彿させます。
ギャグ要員でしたが、
駒は、ギャグにもなってない。
お帰りはアチラ。
本当に帰ってくれました。
また、変なところで出てきそうですが。
そんなことはどーでもよくて、
今後の展開です。
これから出てくる人は、
全て知ってる武将ばかりになりそうで
楽しみです。
柴田勝家が出たからには、
丹羽長秀
前田利家
佐々成政
も、出るでしょう。
松本清張センセの短編にも顔を見せる彼ら。
彼らは誰がやるのかな。
イメージとは程遠い人、意外な人が選ばれるんでしょうね。
さて、本の紹介
「ミステリー小説を書くコツ」。
こんな本があるんですね
