ミステリーナイトとお正月

こんばんは。

稲葉の白兎です。

箱根駅伝、青学が首位に返り咲くという結果で、
山登りはこれといった波乱万丈もなく、
物足りなかつた往路。

そんな日の夕方、池袋の四つ星ホテル
「メトロポリタンホテル」で、

ミステリーナイトのイベントに参加してきました。

お盆の時期と
お正月

年に2回、劇を観て犯人を当てるといつた、毎年恒例のイベントです。

冬に参加するのは初めてです。

夏と違って、
参加者の定員が少ないです。

キャンセル待ちで取れたイベントです。

夏との違いは、

ディナーです。

ディナー付き！！

いえ、もちろんその分参加の値段は高いです。

夏のディナーは任意です。

食べたい人は食べればよし、

私は、
選択した時としなかった時があります。

選択のメリット。

ヒントがもらえる。

それだけです。

私はケチンボさんなので、
初参加の時は、ディナー無しで参加申し込みをしました。

驚いたのは、
何人かの参加者の人に尋ねたところ、

全員が全員、
ディナーを選択していました！！

驚いた。

皆さん、金持ちですこと。

だってディナーは6000円近くするんですよ。

私しゃ、自慢ではないけど、
部屋代が高いホテルでは夕食をそこでは摂らないことにしています。

逆に、
ショボい所だったら、
食事を奮発します。

リッツ・カールトンに泊まるとしたら、
夕食はカップヌードルで（笑）。

まあ、どーでもいいですけど。

今回冬季のミステリーナイトは、
初めからディナーが強制されてたので、

ある意味、
摂るか摂らないか、

迷わずに済む（笑）。

驚いたのが
席順が決まってて

まるで披露宴パーティーの様でした。

私の席はSの9。

ああ、これは一人参加の私としては、
他の参加者と歓談できるので、
願ってもないことでした。

みんなで乾杯するのっていいですね。
やっぱり。

同じテーブルには、
私のような単独参加者がいまして、
スタッフの配慮ですかね。

他にも
ワケありげな
カップルがいましたが、ヒヒヒ。

家族参加者もいるんですね。

リッチだなあ。

まぁ、ウチの場合は、
単純に家族がミステリに不理解。

そんなことはいいとして、
フルコースです。

ホテルスタッフのうやうやしい態度に
心が和みます。

レストランだと、
ここまでは無理。

歓談しながら、
説明が始まります。

↑

絶品のモンブランのデザート。

絶品。モンブランのデザート。

劇も同じ席で始まります。

最初はグループワークで、
脱出ゲームのような問題が
各テーブルごとに配られました。

本当にこういうのって好き💗。

子供に帰ったようにワクワクします。
ウチも社員旅行で、
こーいうの、やりたいわ（笑）。

笑っていられたのも
このへんが最後。

あとは辛気臭い証拠集めと分析。

殺人事件とはいえ、全体に地味。

解く価値あるか？と言うと
ないと答えます。

でも役者さんたちはそれなりに面白かったです。

ディナーの前は、
三つのグループで部屋分けされて、
それぞれ違うトークショーを見ました。

私の入った部屋では、
トランプ大統領と内田裕也に扮した役者さんのトークライブ。

よその部屋では桑田真澄の息子
Mattのお化粧をした、
役者さんがいたそうです。

ホンモノだったらよかったのに。

かれこれ3回目なので、
証拠集めは
自分でもだいぶ慣れてます。

ただ、それをまとめる
構成力と、
推理力が不足しているのです。

早めにgive up。

でも意地でも白紙にはしません！

ヘボ探偵でも磯貝警部並みくらいの
推理はせねば‥。
彼を笑えなくなりますからね。

いや〜
いいお部屋でした。

さすが四つ星ホテル。

広くはないけど、
一流品が揃ってて

ここで暮らしたいわ。

推理してる場合じゃないね（笑）。

参加者の中では一番上の階かな。
2桁の階なんて、
このホテルで案内されたのは初。

欠点は
景色がイマイチ。
西武デパートやショッピング系の建物が多くて

平凡すぎる景色。

「夜景」とはほど遠い。



締め切りは夜中の１時。

夏よりかはマシだ。

人数が少ないせいか、
全体的に手厚いサービス。

なんだかんだボーッとしてたら、
3時近くになって
そのままバタン。

続きは明日。