こんばんは。
ミステリ案内の稲葉の白兎です。
映画に向けて読んでますよ。
昨日、実は映画「蜂蜜と遠雷」
恩田陸原作
を観に行きました。
恩田陸作品、はすずワケない!
と思い、勝手に買いかぶって
原作読まずにノコノコ出かけました。
4人のピアニストの話だってこと以外は
わからない状態で。
ピアノコンクールの話で、
こういうジャンルのものは初めてですね。
「のだめカンタービレ」は友人との付き合いで
観たことはありますが。
あれは、音楽が主流というより、
恋愛とか、主人公の心理とかが主軸のような気がしました。
本編のコンクールの話、
最初は面白かったですが
途中からグダグダしてきて、
つまんなくなりました。
というのは、
話に起伏がなくて。
4人とも仲がいいのが
変な気はしました。
ライバルなのに。
まあ、今はギラギラの時代でもないですけど。
もう少しドロドロしたものがあってもいいような
スパイスが足りない気はしました。
原作を知らないからですね。
最後に馬が
想像の馬
幻影の馬が駆けてくるシーンは
意味不明
話に意外性がないのも、ね。
相変わらず斉藤由貴は演技が上手い。
「記憶にございません」のマイペースであっさりとしたお手伝いさんの役を見たばかり。
「アクロイド殺し」の
主人公の姉のキャロラインの役
ゴシップ好きだが、弟思いの優しいという
それらとは真逆の
往年のピアニストで理事長といった、
女王様風格の役。
主人公の天才ピアニストに対して
シビアな分析をしたりする
タバコをすぱすぱ吸う
松坂桃李も
ピアニストの一人。
4人の中では最年長者。
松坂桃李は
大河ドラマ「いだてん」に出演中。
オリンピック野郎のマーちゃんの熱き理解者。
こっちの役は、
ピアニストながら
家族持ちで
ストイックで地味なキャラクター。
少女が、
仲間のピアニストたちに助けられたり
助けたりしながら
コンテストをドタキャンした過去のトラウマを乗り越える話。
演奏シーンは
単純によかったですけど。
クラシック好きなので。
意外なのは、
原作を読む気にそれほどなれなかったことですね。
映画館で売ってたら
買ってたかも知れませんが。
私は気になると
原作をすぐに読みたくなり
実際読んでしまいますが。
原作を読んでないからか、
松坂桃李以外のピアニストに
共感を覚えることが絶無で。
私が天才肌ではないから
天才たちに共感しにくかったのだと思います。
特に風間塵。
何が言いたいかと言うと、
原作読んでないだけで
映画の感想が
つまらないとなるのは避けたいです。
ただ、
犯人が分かると
映画を見るのが面白くなくなるかも。
登場人物が若い人多そうだし、
犯人の演技がヘタだったらイヤです。
今のところ
すごく面白いです。
なんていうか、
コッテコテの
本格ミステリーでビックリしました。
コッテコテです!!
連城三紀彦、都筑道夫がネタに出てくるあたり、
どキューン。
ヴァン・ダイン先生の名前も。
今村昌弘は
綾辻行人二世か?
ミス研の主人公らが夏の山荘に招待されます。
まるで東野圭吾の「仮面山荘‥」のよう。
ここまま読み進めるべきか?
それとも
続きは映画で?
さて、どうしよう?