こんばんは。
ミステリ案内の稲葉の白兎です。
ブログで「人狼城の恐怖」二階堂黎人(講談社)の
コトを書いたのは最近だと思いますが、
紛れもないクローズドサークルです。
絶海の孤島でもなく、
吹雪の山荘でもなく
古城です。
古城と言っても、
断崖絶壁に屹立していて、
まあ、要塞です。
周りは深い森。
しかも崖の下は川が流れています。
そんな古城に10人もの男女が閉じ込められ
陰惨な殺人事件が切って落とされます。
この話には西洋甲冑が出てきまして、
コイツは
古城を歩き回る殺人鬼なのです!!
そのせいではないでしょうが、
こんな招待状が届きました。
鎧武者です。
戦国武将っぽいですね。
毎年恒例の池袋のメトロポリタンHotelでの
ミステリーナイト・冬編。
開催はお正月!!
‥なんて、いきなり遊び心満載のお手紙。
推理劇を見て、犯人を当てる
証拠を集めて、解答を提出!!
というホテルのイベントです。
なんて思ってたら
ディナー付きなんですね。
夏は2万数千円だったはず。
おそらく、このディナーにも
何かしら事件のヒントが隠されてるはず。
あれは一昨年、
ディナーを注文したら、
ヒントがもれなくついてました。
意味ありげなフレーズを書いたプラカードを、
俳優さんらしき人が持って闖入してきたのです。
いやあ、ビックリしました。
まぁ、ヒントと言っても
それでどうにかなるというほどのモノでは
なかったですけども
普通にそのアソビ心が楽しかったわけです。
ディナーを(有料) 注文しない参加者も
います。
五千円ですからね(笑)💦
勇気いります。💵
頼む人が80%かな?
その前の年は頼みませんでしたけど。
舞台の観覧席が後ろから2番目!
チェックインと同時に指定の観覧席の席番号を
教えられます。
メッチャ遠いやん。
推理に不利だわ。
ディナー頼まなかったから?(笑)
頼むと舞台を見る席が少しでも良くなるのかなと
邪推しましたが、
ヒントよりも
そつちのほうが大事かなと。
席との関連性は藪の中です。(笑)


