こんばんはー。

ミステリ案内の稲葉の白兎です。

今日も、わずかな時間ですけれど、
都バスを4路線乗ってきました。

珍しく北の方向を目指しまして、

北区、足立区を初制覇。

3時過ぎに新宿駅スタート。

東新宿駅から
池袋東口行きに乗り、

池袋→西新井。
「王40」というやつなんですが、
すごい長蛇の列があっという間にできるんです。

一台見送っても、立ってしまいました。

始発で立つとは‥。🚌

しかも、なかなか途中下車する人はなく、

王子駅すら
2人降りただけ!!

みんな終点まで行く気満々⁈

なんと1時間も乗ってました。

一番、収入が多いけれども、
赤字の路線らしいです。

理由は、
支出の多さ。

つまり、距離が長いため、
人件費など経費がかかるとのこと。

確かに、
短い距離で客の入れ替わりが頻繁な
ほうが儲かります。

王40は
その逆ですから。




西新井からズルして東武線で
北千住までワープ。

それから端44と端43に乗りました。

田端駅で乗り換え。
終点までは行かず、大手町で降りました。

都営三田線で帰るためです。

なるべく都営線を使わねば!!

これでまだ未踏破の区は、

練馬区、板橋区、世田谷区、大田区、品川区、
墨田区、葛飾区、江戸川区
杉並区、中野区
の10区です。

果物で言うと
外側ばかりが残った⁈

さて、
話は変わってミステリ小説。

表題の

イヤミスとは何か?

ニアミスではありません。

私も最近知ったのですが、
字のごとく
イヤな気分になるミステリー。

読んで、スッキリしない結末
ドヨーンと重くなる結末

こないだ、
いえ、つい最近、
そんなイヤミスを読んだばかり。


どう見ても
ハッピーエンドではなさそうな表紙ですが、

問題はこの帯のキャッチコピー。

驚愕のラスト!?

しかし、
この言葉を信じてはいけません。

確かに
「えーっ🤨」ってなるんですが、

それは悪い意味です。

どんでん返しや意外性ではなく、

単なる悪い意味での予想の裏切り。
読者を落胆の底に沈めて終わり。

この貫井徳郎氏は、
イヤミスの教祖であり、代表的作家と
定評があります。

それは
映画にもなった「愚行録」でもおなじみ。

愉快な話ではないです。

人間の悪意と愚かさに溢れた内容。

でも
私は好きです。

なぜなら
ミステリとして上出来だからです。

ハイクオリティ。

犯人も当てられなかったし、
意表を突き過ぎというんですか。

なかなかの芸当です。

正直、傑作だと思います。

ただ、内容はエグいですね。
出てくる人間は全員、愚者です。

特にイヤミスだとは思いません。

コレがイヤミスなら、

コレは何?


これぞ、
イヤミスの最右翼。

さすがの私も

コレはないなー。

というくらい、ラストは悲惨すぎました。

大抵の人は、
読後、フリーズすると思います。

なぜだーーー!


2人に裏切られます。
主人公と作者に。

途中がとても良かっただけに、
裏切りもまた強烈。

この貫井徳郎氏、
主人公に共感、同情させるの、
めちゃくちゃ上手いです。
悪いやつでも、ね。

今、これを読んでます。


光文社文庫の新しいやつ。

精神病院内の汚職の話。

銀座のバー「クラウゼン」が出てきて、
しまった、前に読んだかも!?

と心配しましたが、大丈夫でした。

今のところ、
あまり面白くないです。(笑)

変化に乏しいし、
事件は地味だし‥。


タクシーの運転手が、活躍してます。

殺人の死体現場に近いところで男の客が降りて、
また乗り直したことに
興味を持つタクシー運転手。

「この男、羽振りがよくて怪しい」

秘密を握って、
あわよくば‥なんてことを考えてる、
ちょいワルのタクシー運転手。

怪しい男性客は、
あと2人出てきます。

この三上という運転手が
首を突っ込みすぎて、

逆に殺されないか、心配です。