こんばんは。

ミステリ案内の稲葉の白兎です。

熱戦続きの甲子園。

四国勢が全滅しましたね。

かつて野球王国⚾️の異名をとった四国勢。
明徳、宇和島東、鳴門が2回戦で敗北。

3回戦に1校も進まないとは!

東北勢は、青森、山形、宮城は2回とも勝ちました。

北陸は福井、石川、富山も2回戦を突破。

寒い地域は頑張ってます。

第2の金足農となるか!?

ところで話題の選手が星稜にいます。

星稜といえば、
何かと話題の、
私が勝手に話題にしています。

星稜といえば
松井の5連続敬遠

センバツではアホな監督が
試合終了後
習志野ベンチにサインを盗んだと乗り込んで
吠えた!

このH監督、てっきり自粛かクビになったと思いきや、
ちゃっかり引率して来ている

反省してるのかな?

そう、5連続敬遠。
この時の監督は山下。

サインを出したのは明徳の馬渕氏。
ブーイングでしたね。
校歌が「帰れ、帰れ」の合唱でほとんど聞こえませんでした。

しかし、ルールとしては
特に悪いわけではない。

策戦です。
松井だって、仕方ないと言ってました。

PLの清原が敬遠されなかったのは、
打者としてムラがあったのか、

清原を敬遠しても次打者が
ホームランを打つかもしれない可能性も多分にありました。

あの頃のPL学園を考えると、
とても清原だけ避ければいいというような悠長な状況ではありません。
全員が強打者?

つまり、星稜は
松井以外は大したことないと
ナメられたわけですよ。

冷徹、冷酷な馬渕監督。なかなか思い切った作戦を実行したものです。

それを責めるのはお門違いでして
松井くんはさすが大物。
敗戦を語らず。

星稜は過去に歴史的なゲームをしています。
白球の記憶でもお馴染みの
箕島対星稜の延長18回の死闘。

延長16回、星稜リードの箕島の攻撃。
ツーアウト、ランナーなし。
あと一人という時に
バッターはヨボヨボのファールフライを打ち上げました。

万事休す。
ゲームセット

とはならなかった。
なんと、一塁手が落球。

猿でも取れるファールフライ。

命拾いした打者はホームランを打ち、
振り出しに戻します。

なぜ落球!?

実は前の回に星稜は
隠し球をして箕島のランナーをアウトにしていたのでした。

か、隠し球!!

それはいかんだろう。

敬遠は作戦の一つだが

隠し球は‥。
普通に引くわ〜〜。

このファールフライを打った人は隠し球された人でした。

結局、箕島が勝ちましたが
隠し球の呪いだったりして。

現在、甲子園で隠し球が行われた話を
聞きません。

やりたくても
多分、ボークを取られるでしょうね。
難しいと思います。

意図的な試合遅延として、
審判から注意される可能性もあります。

バレたら相当恥ずかしいし。

それにしても
星稜は常日頃から隠し球の練習を
していたんでしょうかね。

練習してても
あれはとても難しいプレーですよ。

良い選手のためにも
指導者にはしっかりしてほしいです