こんばんは。

ミステリ案内の稲葉の白兎です。

夏といえばミステリですか?

でも、実際の原作本で
季節が夏が多いとは、言えないと思います。

冬のほうが多いのでは?
雪の足跡

吹雪の山荘

あるいは気候的には
極端でない
秋とか、初夏とか‥。

真夏のミステリ‥

文庫本フェアではありがちです。

東海道四谷怪談のイメージでしょうか。


学生など若い主人公だと、
夏休みのリゾート地で、殺人事件というパターン。

夏といえば
高校野球。
社会人なのでお盆休みでしか、甲子園が見られません。

今回は、
初出場校の少なさは異常。

そして、強豪とぶつかり、
風の前の塵になる。

今日の長野代表の飯山は
常連校の洗礼をくらいましたね。

それにしても、これだけ
常連校が多く出場しているのに、
好カードも驚くほど少なくて‥

今日の
習志野vs沖縄尚学

が唯一の好カードと言えそうです。

そしたら内容までもが 
好ゲーム!

今日のハイライトと言えそうです。

熱闘甲子園で、
この試合の解説をしたのが


だーれだ?

中村だ!



高校野球の金字塔・PL学園の元カントク
中村順司氏。

桑田、清原、吉村、立浪らの恩師ですね。

松坂大輔との死闘もやりました。

最近、智弁和歌山の高嶋監督に抜かされる前は
甲子園最多勝利監督🏅でした!

勝率もPLは
大阪桐蔭に抜かれたみたいですが、

記録より記憶だ‼️



数々の名勝負と

プロ野球や大リーガーの在籍率は

ダントツです!

中村順司監督は、
人間的にも人望のありそうな
大きな人という感じです。

多くのPL卒業生から慕われていそうです。

引く手あまたでしょうね。

だからこそ、
この最初の抽選での屈指の好カードの
解説に選ばれたのでは?

この後の試合はナイターになりました。
夜7時30ごろ帰宅してテレビをつけたら
教育テレビでまだ中継してたので
ビックリしました。

と言っても
試合終了後の校歌を歌ってましたが。

負けて聴いてるチームの人たち
高松商業?
ほぼ全員が大泣きしてて、

これはよっぽどのゲーム、

例えばサヨナラ負け
延長戦の末のタイブレーク負け

かと思いきや
振り返りの解説を聞いたら

何の変哲も無い、
ただの逆転ゲームでした。

決勝点は最終回ではないし、
一点差でもありません。

少し、悔しがり過ぎでは?

沖縄尚学のほうがもっと過酷なゲームだったのに
爽やかでした。

ちゃんと握手もしてたし。(笑)

握手しなかったチームもいたそうですから。

センバツの某Y高校の時とエライ違い
負けたのがショックすぎたのか、
相手の差し伸べた手をスーッとかわして
行きましたから。

結構
負けた時に  
本音が出るもんなんですよね。

ほかに今日は

話題の大船渡の代わりに出た花巻東が
負けてしまいました。

佐々木のことで、また
グチャグチャぶり返しそうですね。