こんばんは。
じゃないですよ、
今は。
一応こんばんは。
ミステリ案内の因幡の
失礼
稲葉の白兎です。
大ヒット上映ではないでしょうが
今、「パタリロ!」が
自分的にはヒット中。
上映館がもう少し多ければ
再度鑑賞したいです。
翔んで埼玉といい
パタリロといい
どちらも
マンガ雑誌「花とゆめ」魔夜峰央原作作品です。
読者の要望に合わせた感じは全くせず
作者がストレス解消に描いてるのか
という感じの作者の世界観で完結してます。
脳内鎖国マンガ
昭和のユルめのギャグ炸裂
キャラクター同士の応酬も
ユルめ。
「私を呼んだのはお前か!?」
返しは
「お前を呼んだのは私だ」
三谷幸喜っぽいとも言えます。
翔んで埼玉で免疫があったんで、
パタリロ!でアレルギーショック死は免れました。
真面目に評価してはいけない
真面目に観てはいけない
学芸会をそのまま録画したような内容
超低予算
それは、すぐにわかるので
問題はそこではない。
低予算をむしろ逆手に取り
斬新な仕上がり
受け入れるしかない
劇場内の観客はけっこう爆笑。
隣のおっさんは
何が面白いのか
しょっちゅう声を立ててウケまくり。
美少年マライヒの活躍の場面では
女性の黄色い悲鳴が。
さほど美形でもないだろうに。
美少年というよりは
高校生の文化祭で
「おかまカフェ☕️」の店員さん
を、やったような感じ。
他の出演者たちは見事にハマってたのに
このヒトだけビジュアルに
無理があった
なんていうか
ヘアメイクが雑すぎ
男だということが丸わかり
批判はやめよう(笑)
劇中で歌われる歌のメロディ
歌詞は
むしろわかりやすくて
一般的。
サントラ盤を出して欲しい。
カラオケで歌ってミュージカル出演者の
マネをしたいです。
度肝を抜かれたのは
野外でのクックロビン音頭。
悪者も混ぜて全員で
踊るのは迫力
もっと
何度も出してほしかった。
バカバカしさが大事
ドリフの志村けんの
東村山音頭のような感じ
とにかく
頭破壊されるのも気持ちいい
ストレス解消
自分の直面している問題も
このパタリロの世界に置き換えたほうが
トクかもしれないです
🤣
魔夜峰央さん自身
全然気負ってなくて
フラット。
この原作、そんなに喜んでいただけましたか
そうですか
人ごとのような淡々ぶり
努力や野心をまるで感じないというより
ホントに無いんでしょうねえ
ついでに私めのスクラッチアートを
載せさせてください。
こっちは完成です。
線だけのはラクだなあ
こちらは塗りつぶし専門のスクラッチアート。
次回お楽しみに




