こんばんは。

ミステリ案内の稲葉の白兎です。

本格推理作家・高木彬光による
明治の易聖・高島嘉右衛門の生涯を描いた

「横浜をつくった男」
を紹介しています。

ところで

稲葉の白兎めは、

池袋サンシャインのレストランを制覇!
するという
面白ミッションに挑戦中でした。

5店舗まで進んだところ、
その横浜をつくった男を読んだら‥

水野南北という、
江戸末期の

まさに
行列ができる運勢相見の大家
が出てくるではありませんか!!

この人は、
人相、手相、骨相と
ありとあらゆる運勢学を学び研究しました。

そして
最終的には食による開運術を会得。
ハズレがないそうです。

食は絶対。

粗食、少食による開運。

逆に
大食、飽食、
不規則な食事の量・時間で摂取し続けると

落ちぶれる
うだつが上がらない
病気になる

水野南北が出てくるのは
ほんのワンシーンで、
食事の話はまるで出てこないのですが、

以前、食による彼の運勢学を知りました。
いま再び思い出したのです。

サンシャインレストランで食事。
ヤバくない?

毎週続けるのが怖くなりました。

それでも無理くり入ったお蕎麦屋さん。



三階の「文右衛門」さん。


値段も千円くらいまでのメニューを選びます。
ま、普通、そうですけどね。

とにかく
グルメー!!
にならないように注意しました。

蕎麦屋を選んだのもそう。

美味しかったです。

お店の人も感じ良く、
次回用の替え玉?
盛り蕎麦券をくれました。

未練たらしいですが、
プリンスホテルのバイキングを最後に
グランドフィナーレを飾りたいと思います。

何でーーっ、バイキング!?

と突っ込まないでください。

最初から予定してたんです。
でも、そんな矢先に
水野南北がチラッと出てくる
その高島嘉右衛門の本を読んだものですから。

普通に未練たらしいですね(笑)