こんばんは。

ミステリ案内の稲葉の白兎です。

今年の桜は、足並みがバラバラ。

早く咲いたのもあれば、

もう少し寝かせてよ、

と目覚めの遅い桜も。



千鳥ヶ淵の桜です。


エイプリルフールも終わりましたが、

さて、作家の林真理子サンと
元巨人のエース桑田真澄の共通項わかります?


すごくビックリです。

全然、共通項なんてなさそうですが、

2人は誕生日が4月1日。

なかなか4月1日生まれの人っていないじゃないですか。
少なくとも、まだ稲葉の白兎めは、4月1日生まれの人に会ったことないです。



この誕生日の人って、一番最後の早生まれって知ってました?

学年で一番誕生日が遅く来る人。

つまりスタートは4月2日からなんですよね。

ちなみに白兎めは、4月7日が誕生日。

あまり、自分の誕生日好きじゃないです。

早すぎて、クラスメートと仲良くやらないうちに誕生日が終わってるという‥

入学式とかぶる。

何より人より早く年を取るというのは嫌なものです。

せめて5月だったら‥なんてよく思いました。

早生まれの子は、コンプレックスを抱きやすいという説があります。
運動選手は、圧倒的に4月から6月までの遅生まれに集中してるとか。

それは、以前高校野球雑誌で、選手の誕生日の統計を取ったことあるので、
それ自体はウソじゃないです。

たしかに、春生まれに集中してました。

それに反して、
1月から3月の子はほとんどいませんでした。

でも、私は4月上旬生まれですが
体が大きいとか強いとか、全然なかったです。

まったく4月生まれの恩恵を受けてない。

むしろ、3月生まれでガタイのいい奴がいたりして、当然力も強くて、
どうなってるんだ?

4月7日なのに体が小さく、運動神経が悪く、

早生まれの子のほうで、
駆けっこが速かつた同級生がいたんで、

つまり、因果関係はないです!

都市伝説です。

だって、桑田真澄くんなんて、
一日遅く生まれたら、清原の後輩になっていて、
KKコンビはできませんでした。

史上最年少エースとして登場。
フタを開けたら、いきなり一年生で優勝。

早生まれは、コンプレックスを感じやすいなんて、笑わせます。

超遅生まれのワタクシは、保育園時代からコンプレックスの固まりでしたわ。

自分より遅く生まれた子に、負けてるわけですよ。
それも、早生まれの子に。

人より優れているなんて、幼少期は一度も思ったことありません。


だから巷に流れてる遅生まれ、早生まれのコンプレックスは、
誕生月に何の因果関係もありません!

ただ、なんとなく冬は苦手ですね。

春と夏が好きです。

そうそう、
松本清張展がゴールデンウイークに神奈川県の山手の文学館で開催されるそうです。

これは行きたいですね。