こんばんは。
ミステリ案内人・稲葉の白兎です。
今日の「いだてん」は、
先週の続き。
金栗四三はなぜ競技途中で行方不明になったのか?
コース間違え、
そこで体力尽き果て行き倒れ。
金栗四三は、ベッドで意識を回復した後、
スローモーションで、
自分のやらかしを回想します。
スタート直前に交流したポルトガルの選手が
「違う!」と手を振ったのを思い出します。
分岐点で、ポルトガルの選手は左に行き、
自分は右に行った。
右はコースではなかった。
意識朦朧として倒れる金栗四三。
自分のやらかしに後悔し、号泣する金栗四三。
しかし‥
コースを間違えたのは、実は幸運だったのです。
なぜなら、日陰だったから。
左に行ったポルトガルの🇵🇹選手はほどなく日射病で倒れ、
そのまま帰らぬ人となりました。
「死んだら、もう二度とオリンピックを走れんのだよ、金栗くん!!」
三島が、前向きな慰めを言います。
今日もピエールは出ません。
この頃、海外メールは日本に届くのに、
2週間もかかったのですね。
コースを間違えたのは
結果的に幸運だったというオチでした。
競技途中で亡くなったポルトガルの選手の貴重な犠牲のおかげで
本部は新たな課題を提議することとなりました。
この後の次の番組は、
引退したばかりのイチローの密着取材でした。
その番組でイチローが、
球場の応援に来てくれた智弁学園の生徒たちにサインをしていました。
その智弁和歌山は、
今日のベスト8の最後の第四試合に登場し、
サヨナラ負けしました。
近畿勢同士の対決でした。
今年のセンバツ高校野球は、
関東勢が異様に弱い!
あの野球王国・神奈川の名門チームが、二校とも
初戦で敗れ、
他にも千葉、東京、茨城と次々に初戦で敗退。
勝ったのは千葉の習志野と山梨学院。
北陸、東北も弱く、
関東より東で勝ったのは、先の二校のみ。
埼玉の代表が出てないのは残念でした。
なぜなら
映画「翔んで埼玉」を観たからです。
関東圏の学校が今年、次から次へと負けるのは
この映画のせい?
東京と関東の6県が出てくる
埼玉ディスり映画なのです。
千葉代表の高校を見ると、
どうしても映画に出てきた大漁旗を思い出します。
映画で一番バカにされてた埼玉と群馬が出てない甲子園は、
とても寂しかったです。
この映画を見てからというもの、
神奈川の人に、
「シュウマイって、やっぱりよく食べるんですか?」
と聞いてしまったりします。
昨日は、東海道線で帰る神奈川県民の知り合いを
東京駅で見送ったとき、
「遠くて大変だなぁ」
と、妙な優越感を持ってしまったり
都内の端っこに住んではいますが、
そう言えば、
よその地域の人に対して、
憧れやコンプレックスを持ったことないですね。
意識したことがないです。
「東京でいいね」とたまに言われると、
便利なことは認めます。
できれば港区や千代田区に住みたいです。
ステイタスとかではなく、
普通に便利だからです。
特に通勤に便利。
行動力が増すでしょうね。
出かけないと勿体ないです。
池袋は埼玉の首都というのに笑いました。
埼玉の人でなくても、
今の池袋は色んなモノがあって、
交通さえ便利なら、
毎週末行きたい場所ですよ。
