こんばんは。

稲葉の白兎です。

今日はラッセンの2016ピースの超達人級ジグソー
パズルに挑戦。
2回めですけど。

絵が違うと難易度まで違ってきます。

宮島の紅葉より、簡単。


これならひと月くらいで完成しそうです。

さて、
ひょんなことから、「ベルばら」のDVDアニメを一話だけ見て、
初めて、「ベルばら」の世界を知りました。

よくタイトルは聞くけど、
外国の中世の話という以外、
一切合切知りませんでした。

松本清張や江戸川乱歩は知ってても、
ベルばら知らんのかいな!
というツッコミが来そうですが、
要は、知ってるか知ってないか、
に尽きるのでは?


主人公オスカルは、
悲劇の王妃、マリー・アントワネットを守る側の
人間のようです。

マリー・アントワネット!!👛🏰👗

世界史音痴の私めでも知ってる!

なんとか。


裁判で有罪になり、ギロチンにされたお姫様。

フランス革命の最中だから、
目立ったんでしょうね。

別に美女とか、頭がいいとか、
そういうわけではなさそう。

むしろ、浪費家、ボンクラ‥。

あと、フランスで有名な女性は、
ジャンヌ・ダルク。

オルレアンの少女とも言うみたいです。
天の啓示でフランスを救え!
と立ち上がり、兵士を率いてイギリスに勝ったらしいですね。

カッコいい、勇ましいイメージです。
そしてこちらも最後は悲劇でして、
魔女裁判で
火刑に処せられてしまいました。

日本史には、
こうした悲劇の王妃に当たる人があまり見当たらないですね。

せいぜいガラシャ夫人とか、
淀殿。

マリーアントワネットが有名なのは、
ベルばらの作者・池田理代子さんの功績が大とか。

いまでも宝塚の演目になってるんですから、
すごいです。

それまでは、フランス国内でさえ、
彼女の評判は良くなかったし、
それほど有名でもなかったみたいです。

漫画はあなどれないですね。

読んでおけばよかった?

実は、性的倒錯も知らなかったです。
オスカルが実は女性という事が、ね。

それは、スーパー歌舞伎の「新三国志」で初めて知りました。

劉備玄徳は実は女だった!!

という設定で上演。

男装の麗人。

そして、それに密かに恋する関羽。


そもそも劉備を知らない私は、
実は女だった!
という設定を聞かされてもね〜。

でも、カッコよかったです。
実は女!
という目線で見ると、カッコいいし、
成就されない恋愛もステキ😍

演じたのは歌舞伎界の福山雅治こと市川笑也。

舞台写真を買ってしまったほど、
カッコよかった、笑也の劉備。

恋愛が絡むと、こうもメリハリのある
見応えのあるストーリーになるから不思議。

漫画でも小説でもいいので、
劉備は女だった、という設定で
どなたか作品を描いてください(笑)