こんばんは。

ミステリ案内・稲葉の白兎です。

松本清張は日本史、人物に詳しいです。

測量の伊能忠敬とか、
明治の文豪・森鴎外など、

芸術家、美術家、俳人、学者‥。

私めは大河ドラマを、見始めてから、
5年くらいのブランクが過去にありましたが、

「吉宗」「信長」「琉球の風」「武田信玄」「炎立つ」
「獅子の時代」などは、全く見てませんが、

「翔ぶが如く」「黄金の日日」は、リアルタイムで見なかったけど、
完全版を借りて全部見ました。
「太平記」も後期は全く見なかったので、
完全版で全話鑑賞しました。

そうなると、イヤでも日本史、
史実とフィクションが混在しますが、
ある程度、日本史の人物や、流れを理解できます。

ところが
世界史となると、
同じ歴史でも、
全く変わってきます。

日本史、世界史、地理、政治経済を
ひっくるめて「社会科」という科目になりますが、
「世界史」だけは、どうにもニガテでした。

世界史の先生が嫌い、
授業がつまらなかつたのが、その理由。

特に中世は、
全くわからない。

ヨーロッパの中世は、
二階堂黎人の「人狼城の恐怖」で、
初めて、
ルイ15世なる人物を知りました。

その愛人・ポンパドール公爵夫人も。


年末の6時間ドラマ「関ヶ原」のビデオを昔、
借りた事がありまして、
それにオマケが付いていました。

それは、原作者の司馬遼太郎と、
出演者である
石田三成役の加藤剛さん、家康役の森繁久弥の三者鼎談のオマケです。


石田三成という人物は、
フランス革命の
ロベスピエールによく似ているというのです。


ロベスピエール!!
誰、それ⁈

わりと世界史では重要な人物らしいので、
授業に出てきたはずですが、
全く覚えがない!!

ものすごくアタマがよかったらしいです。
フランス革命の時代、彗星の如く現れ、

バッタバッタと政治犯を断頭台に送り、
最後は自分も裁判で有罪になり、
あっという間に刑死したという‥。

で、先日、
なぜか「ベルサイユのばら」という池田理代子原作のアニメの21話を観る機会がありました。

史実で登場するのは、
マリー・アントワネット。

そしてロベスピエール。

子供の頃、人気を博した少女漫画ですが、
全く興味がなく、
むしろヨーロッパのお姫様系のお話は苦手。

子供のころ、それに少しでもハマっていれば、
世界史、特にヨーロッパ史には、
詳しくなっていたでしょうか?

司馬遼太郎が、
石田三成はロベスピエールに似ていると言いましたが、
それが褒めてるのか、けなしてるのか
ロベスピエールを知らないので、わかりません。

共通してるのは、
いつとき、チヤホヤされましたが、
ルールが変わると、
途端にオセロゲームの白と黒が逆転したみたいに、
色がまったく変わってしまったというところでしょうか?

そして、もし私がヨーロッパ史に多少でも知識があれば、
司馬遼太郎先生のお話もしっくりきたかも知れず‥

まあ、でも、これで、知識は増えました。

フランス革命のロベスピエール。🇫🇷

あと、マリーアントワネットの母がマリア・テレジアというのは、
「エロイカより愛を込めて」という漫画で知りました。

オーストリアの凄腕の女スパイのコードネームが「マリア・テレジア」だったのです。
女と言っても、おばさんですけどね。

いや〜〜ホント、世界史には疎いですね。

100年戦争、

薔薇戦争、

南北戦争、

白バラ軍

スペイン艦隊、

ブルボン家

ハプスブルク家


全くわかりませんわ。

ルイ15世は、16世の前とかいうのはわかりますけど。
徳川将軍に例えると、誰に一番近いのか、
考えると、面白いかもしれません。

熱心な政治家ではなかったようです。

家斉か家慶か、家定か?

そうそう、
買ったばかりの2016ピースの絵柄がコレです。

なぜか、サクラ🌸。

とても春らしくていいな、と思い、
去年の宮島の紅葉🍁も出来上がっていないのに買いました。

紅葉よりヤル気出る!

と思ったのもつかの間、
箱を開けてピースを見たら、

うわー

ムズそう。(><)

同じ色、ばっかりじゃん。
 
買った時はそう思わなかったのに。

作りやすそう、だと。

バカですね〜〜。
結構、似たような色使いではないですか。
紅葉の方がまだ多色でした。

衝動買いは恐ろしい。👻