こんばんは。

ミステリ案内人・稲葉の白兎です。


最近、NHKのドラマ「落語心中」にハマってます。

と言っても、もう来週で最終回。



主演は岡田将生。

この漫画が原作。

落語が好きなので、
ドレドレと見たのが、もう第4回でした。

金曜の夜なので、
なかなか忘れずに見るのが難しい。

見たら、予想以上に面白いです。

特に面白いのが、
劇中劇ならぬ劇中落語。

岡田くんがホンモノの噺家みたい。

もちろん、部分的であります。

それでも十分、面白い。

「死神」聞いてみたくなりました。

岡田将生くんと言えば、単にイケメンだけの人だと思っていたら、
間違いなく彼の代表作になりそうなくらいの
素晴らしすぎる演技。

今は60才〜70才くらいの老人メイクがすごい!!

岡田くんだと忘れますよ。

メイクもすごいし、演技もすごい。

手のシミまで作ってます。

西郷どんも来週が最終回。

明治維新以降の尺が足りなくて、
西南戦争も、もう二回で終わり。

見るの、辛かったですね。

悪いことだらけで、
ひたすら不毛。

1つ、言えることは、
完全に大久保が悪者になってます。

西郷隆盛が主人公だと、
そうならないほうがおかしいというものです。

薩摩人の大久保嫌いは、
すべてはここで始まったんですね。

薩摩の私学校にスパイを送り込んだ時点でアウト。

まさかの逆賊扱い。

西郷さんは薩摩の武士と心中。

心中がかぶってしまいました。

犠牲が大き過ぎて、
正視に耐えないですね。

桂小五郎じゃないけど、
「西郷、いいかげんにせんか!」
と、言いたくもなります。

息子の菊次郎が戦場離脱できたことだけが救い。


それではまた続きは最終回にて。