こんばんは。

稲葉の白兎です。

もうすぐ大河ドラマも残りあとわずか。

どんなフィナーレが待っているのでしょう。

翔ぶが如くを見ているから、
西南戦争の末路はわかっています。

わからないで観ると、
驚きがあります。

私は敢えて情報を取らずに見たりします。

西南戦争は学校の日本史の習った名称の1つにすぎません。

関ヶ原の戦い以来の国内戦です。

関ヶ原は、封を開けて見るまでは、
全く予想もつかない、
どっちに運が転ぶかわからない。

ところが西南戦争、
ドラマを、見て
「えっ」です。

あまりにも西郷側がモタモタしてる。

「おら、東京さ行くだ」


と、西郷チームは意気軒昂と出発しましたが、
東京どころか本土にすら行けず、

熊本城に手こずって、
百姓一揆、
あるいは島原の乱程度の規模の内乱で終わったことです。

いつ、一蔵どんに会えるのか、
楽しみにしてましたが‥。

ただただ、人数が減り、弾薬が減り
性根尽き果てて行くだけの無謀な挑戦。

それでも半年持ちこたえた。

政府も、政府で、
モタモタしてた。

桐野利秋という番犬の存在が、
西郷チームの判断を狂わせた気がします。

関ヶ原が一日で終わって、
なぜ西南戦争が半年も続いたのか?

そうそう、西郷さんは、
隠居してから、
犬を連れて兎狩りを楽しんだとありますね。

上野の銅像で犬連れてます。


これだ!!

コレが西郷さんを敗退せしめたのですね。

シュミで動物を殺生すると、
畳の上で死ねないそうです。

いきなりスピリチュアルですいません。😅

でも、コレ真実ですよ。


マタギでもない人が猟銃を持っていると、
ロクなことがないそうです。

田宮二郎さんの猟銃自殺しかり。

ロバートデニーロの「ディアハンター」も、
鹿討ちのあと、
ベトナム戦争に就かされ、

悲劇が待っています。

宮沢賢治の「注文の多い料理店」も、
2人の太っちょの紳士は面白半分に鹿討ちに出かけるという、
あまり品行方正とは言いがたいシュミの持ち主。

炎上・大破した車の中で死亡してる人って、
漁がシュミの人が多いそうです。

西郷さんも楽しみ過ぎたようですね。

ケモノの呪い、
あながち迷信ではないと思います。😭

西郷どん、大久保どんに新政府を任せ過ぎましたね