こんばんは。

ミステリ案内人・稲葉の白兎です。

今日もミステリに野球にお腹いっぱいの日を過ごしました。

パズル、プラモ、と睡眠不足が連日、続いてます。

今日は早く寝るぞ!

朝の誓いをまたしても裏切ってしまった。

今日は甲子園100回大会の決勝。

金足農が初戦、
常連校・鹿児島実をいとも簡単に破ったことから、この学校から目が離せなくなりました。

まさか、本当に決勝に行くとはねー。

ブログは恐ろしい。




桑田の始球式だけで、
この記事ですよ。

桑田君が15歳と4ヶ月で甲子園のマウンドを踏んだ時から、
「いつものPLの選手ではない」と胸騒ぎがしました。
およそ、体育会系の匂いがしない、
すごく頼りなさそうな印象を受けました。
大丈夫か、この人⁈

外柔内剛型でしたね。
こっちの心配をよそにノーマークでのびのびとピッチングをして、
いい感じで勝ったりしてました。

池田が当時、爆発的人気で、
池田の三連覇がどうなるか?
そればかりの大会。

誰もPLに注目してなかったです。
私を除いて。(笑)
一年生を使うほど、落ちぶれた学校扱い。

池田の水野投手も、向かう所敵なしのイケイケでしたから、
準々決勝あたりから
「あ、PLも出てたんだ」
くらいの上から目線。

なので準決勝で対決した時も
コレクションの1つに加えるか、
という意識でしたね。
コレクションするには悪くない学校だ、みたいな。

それが、どっこい前半で桑田にホームランを打たれ、阿保のような顔で見送った水野の顔が印象的。

めちゃくちゃビツクリしてました。

推理小説でいうと、
ノーマークの人物がまさかの真犯人みたいな。

この試合は、水野のポカーン((((;゚Д゚)))))))とした顔しか映ってない!

ボロカスに打たれまくって、
7ー0。

私も当時、街のテレビで見たときは6ー0で、
6のほうが池田では?と思ってしまいました。
目をこすって6点がPLだと確かめました。

池田を破るのはPLしかないと、
頑なに信じてた私さえ、この有様。

PLは決勝でも勝って優勝しました。
この日から桑田真澄という少年は一般市民ではなくなりました。

金足農と出会ったのはその翌年の夏。

準決勝。
第1試合。

8月20日、金足農はPLに8回終盤に逆転負け。
スコアは2ー1から2ー3に。

その時の桑ボンがまさかの始球式。

昨日の日大三は同じ20日、第1試合。
8回の裏、2ー1。

今年は100回記念で、
平安高校が100回目の勝利。

因縁。

元PLの監督・佐久長聖がタイブレークルール初勝利。

大阪桐蔭の主力選手のお兄さんは、
PL学園最後のチームの主力選手。

秋田県では、金足農の試合時間、
秋田のイオンモールがもぬけの殻に。

県内視聴率は62%

ついに秋田のテレビ朝日は初の決勝戦生中継を敢行に。

私は吉田投手、疲れすぎてないか心配。
尖った顔、尖った性格も気になりました。

クロフツの小説は、
恐怖がCF荘を支配。

フレンチ警部の取り調べが、
各関係者が自分こそは最有力容疑者では?
と恐慌状態に陥りました。

例えばジェフは甥で、事務所員。
被害者が死ぬと、
遺産と、弁護士オフィスの長というポストが手放しで入ってきます。
また、いやらしいアリバイがあるというのも、
逆に疑われやすいと。

ハートは、被害者に何か過去の汚点をネタに脅迫されてた模様。

フレンチが慇懃で実務的なのが、
極めて関係者に警戒されて、
想像力を逞しくして
悩みの渦に飲み込まれています。

私のカンでは、ハート氏は犯人じゃない気がします。
外部の人という印象が強い。

アンダーウッドは、
不利すぎます。
だからシロだと私なぞは思ってしまいます。

ガンプラは暗礁に乗り上げまくってます。



ガンプラです。

ムズイです。ムズ過ぎます