こんばんは。

お盆休みに入りました。

3日間だけ。

ミステリ案内人・稲葉の白兎です。

当たり前のように甲子園中継を見ます。📺

さて、真夏の高校野球を冷ます
またしてもタイブレーク試合が登場。

星稜対愛媛の学校。

松井の母校、石川県代表星稜高校は、

甲子園の代名詞とも言われる常連校かつ、
伝説の学校。

それはやっぱり過去に延長18回の箕島との伝説の死闘があるからでしょう。

リアルタイムでの記憶はないですが、
あんまりビデオで毎年のように振り返るので、
覚えてしまいました。

完全に刷りこまれたというんですか。

見ない年はない(笑)。

甲子園野球をテレビでよく見る人にとって、
この試合は常識です。

ほぼナイター。
星稜が勝利をほぼ手中にして
最後のバッターを迎えた時、
なんでもないファールフライを落球して、
そこから地獄の釜が開いたわけです。

延長地獄。
勝った箕島がエライというより、
星稜の痛恨のミスばかりが目につくのです。

落球の前の回で隠し球プレーをしていたり。

悲劇は隠し球のせいなのか?

このプレーが卑怯だとか誰も言ってないけど、
あまり知られてないはずだけど、
星稜の隠し球以来、それを実行するチームを見たことないです。

落球シーンも、草に絡め取られるかのような
いつ見ても不気味で呪われた映像であります。

隠し球の呪いと言ったら信じます。

そんな星稜がこの100回の記念大会で、
開幕試合を引き当てるとは。

そしてこの2回戦で、
星稜は大量リードしたにもかかわらず、
後半追いつかれてしまいました。

大量リードに少し気が緩んだのか
守備が雑になった気がします。

慌てても後の祭り。
9回だかにホームランで同点にされます。

星稜の守備が緊迫してきました。

延長戦となり、まさかのタイブレーク。

まだ延長12回くらいかと思っていたら、
審判の誤審かと思ったら(笑)。

タイブレークとは
両チームともノーアウト1、2塁のランナーがいる状態でプレーします。

ワンナウト3塁にランナーがいるサヨナラのピンチを2者連続三振で切り、

さア、これからという時にタイブレーク。

14回、星稜は表の攻撃で、2点を勝ち越し。

後半以来、初めて訪れた星稜の勝利の風向き。

しかし、せっかくのリードを守ることはできませんでした。

相手チームが満塁となり、まさかのホームラン。

あっけない幕切れでした。

逆転サヨナラ満塁弾は大会史上初らしいですが、

あくまでもタイブレークという異常なルール下で生まれた記録。

満塁なんて、そもそも簡単に作れないわけですから。

私はタイブレークはサッカーのPKよりひどいと思います。

点の入りにくいサッカーとは根本的に違います。

投球制限、投手交代、などでカバーし、
例えば再試合になった時のみ発動してもいいのではと思います。
なぜ中途半端な13回からなのか‥‥。

星稜戦を見ていて、せっかく互角に戦っていたのに、
熱戦に水をさされた気分でした。

キミらはまたしても悲劇の主人公になってしまったね。

さあ、気をとりなおして
ラーメンでも食べに行こう!

気分関係ないじゃん。

行くつもりだったくせに。

どハマりした大森のラーメン屋、

立地的に不利な場所で、

今日もブレイク中。


ようく見てください。

麺が見えませんね。

器も黒いけど、
麺も黒いのです。

お盆のたった3日間しか作らないスペシャルメニュー、

「黒海」という名前のイカ墨ラーメン。

見た目は地味なのかわかりませんが、
かわいいと思いません?

アスパラとイカリングの塔は灯台のイメージでしょうか?

そしてお馴染みの九条ネギ。


イカ墨ラーメンぽいね。

お味のほうは色が黒くなければ、
普通の塩ラーメン。

そして

粉チーズ登場。

調理台の上から店員の若いお姉さんが

「これよかったら試して見て」

((((;゚Д゚)))))))

伊達や酔狂で言ってるようには見えませんでした。

やりますよ、粉チーズ。

他ならぬクワトロさんがおっしゃってるのですから。

試したらコクが出てマイルドに。

ラーメン屋でよもや
粉チーズをかけるとは思いませんでした。



これはご存知「山」ラーメン。

もはや一人で楽しむには限界が。
連れが頼んだメニューです。

やはり見た目が派手な「山」に手を出したか。(笑)

店内にはラミネートで作った写真ポスターが貼られています。

小皿に盛られてるのは、
一番高い食券を買うとついてくるサイドメニューならぬサイド具材。

ラーメンの中に入れて食べます。

何の変哲もないゆで卵に見えますが、

中は味玉子だったそう。

稲葉の白兎めがこのラーメン屋に感心したのは単なる見た目のカラフルさだけではありません。

気配りラーメン屋なのです。

人気ラーメン屋にありがちな汚さ、
ガサツさ、横柄さ、せわしなさ

一切なく。

キレイ、丁寧、親切。

私が「黒海」ラーメンを頼んだら、

「よかったらお使いください」と大将が
ナプキンを出した。

ナプキンかと思ったら、紙エプロン。

黒いスープが飛び跳ねて服につかないようにの気配り。

泣けるわ。

言えば髪留めも貸してくれるとの趣旨を書いたポップもありました。

ラーメンにうるさい連れに聞くと、
麺の細さ、メンマの肉太さなど、気に入った模様。

食券を買う時迷っていたら、
「ご説明いたしましょうか?」との声かけもあったとか。

泣けるわ。

ラーメンをカウンターに渡すときも
「重いので気をつけてください」
とか、細かいところで気配りがあって感激したとのこと。

カウンターから、盛り付けなどが丸見えなんだけど、
「ここで働きたいわ」
と思ったほど。半分冗談ですが。

我々が夕方の部、一番乗りで来ましたが、
何分もしないうちに、
一人、また一人とお客さんが入ってきました。

当然、注文は限定の「海スペシャル🏖」

皆さん、よくご存知で。(^^;

そして女性3人を含む4人の団体が!

普通のラーメン屋が日大アメフト🏈なら、

ここクワトロは、

青学こと青山学院といったところですかね。

上品なラーメン屋さんです。


たまたま出してるメニューがラーメンみたいな‥

真夏なのに爽やかな気分になりました。😃

頑張れ、2周年!!


ってアンタはミステリの紹介どうした?

すいません、続き読む時間、なくしました。

地元のカラオケ、5時間熱唱し、

日付が変わって、

バタンキュー(古っ!)

ごめんなさい。

今日読みます。🙇‍♀️

じっちゃんの名にかけて。

違うだろ。