こんばんは。

稲葉の白兎です。

松本清張をはじめとするミステリの案内をしております。

ブログを書くと、
シンクロ二シティーがよく起こります。

夏の高校野球に突如登場した「タイブレーク」

厳密には今年の春のセンバツから導入されたらしいですが、延長13回には至らなかったので、
お目見えならず。

そして今大会、佐久長聖対旭川大で延長13回を超えたので、初適用。

14回に、先頭バッターが神がかりとも思える三塁線ギリギリのバントヒット!
満塁になり併殺崩れのゴロで一点。これが決勝点。

なんとなく後攻チームが有利な気がして、
佐久長聖のほうを応援してたのですが、
この監督は元PL学園球児であり監督。

たまたまこの試合を監督の教え子であり、
人気漫画雑誌モーニングに連載中の
「バトルスタディーズ」の作者が甲子園に
恩師の応援に行ってたそう。


この作者はPL学園出身で甲子園経験者。
主人公と作者が妙にかぶります。

甲子園では残念ながら6打数ノーヒット。
チームも2回戦で姿を消しました。

当時、作者のなきぼくろさんは甲子園で恥をかいたと、
振り返りたくない思い出となっていたようです。

監督に「何で下手な自分を出したんですか?」
と聞いたら、

監督の答え
「お前は試合に出さないとイカン選手だった」

😭

意味わかりませんが、何か持ってるというか、
カリスマ性があったのでしょうか?

それが今、漫画を描くことによって、
世間に恩返し。

私めも何回か、このバトルスタディーズについてブログに書きまくっています。

主人公の笑太郎は野球はさほど上手くない。
平凡。
でも楽天主義者で人をノセるのが上手。

本人も主人公も伝説の死闘・延長18回のPL学園対横浜の試合を見て、
絶対PLに入ると決意したそう。

先攻と後攻はタイブレークでどちらが有利か⁈

実際の地方予選などのデータによると、
意外にも
先攻が44試合勝ち、後攻は48試合勝ったそうです。
つまり、ほぼ五分五分。
やはり確率的、物理的に条件は同じ。

あとは気のせい(笑)。

先に点を取ったほうを勝ちにすれば
スッキリするのですが、
そうなると
逆に先攻が有利と言われるでしょうね。


タイブレークのデメリットとしては、

ドラマ性がなくなる。

自分の力で勝った感が薄い。
最初からランナーがいるので
ひどく人工的。

サッカーのPKよりひどい。

タイブレークルールを使うと、
ほぼ1か2イニングで決着がつくそう。

ピッチャーは延長戦以降は交代する、
150級を限度とする
再試合は延長16回から行う

など、いくらでもタイブレークに変わる改善法はあると思います。

試合を長引かせたくないなら。
投手の酷使を防ぐなら。


さて、
恐怖のタイブレークならぬ
恐怖のクロフツ版「CF荘」。

ほんとに怖いです。

だって、アンダーウッドの細君が

ついに、

あなたとフランクの仲を知っています

と、主人公に絶望的な言葉を投げます。

意外とこの奥さん、したたか。

油断したねー、
ナメてたねー。

まだ続きはこれからだけど、
やんわりと脅迫、
が始まるのかな。

フレンチ警部には黙っててあげるから、
借金を棒引きにしてくださいと。

松本清張的に言うと、
この主人公のような人は、
つまり婚外恋愛する人は、
タダでは置かないわけですね。

幸せにはさせまいぞ、
苦しんでもらうぞ

あるいはどちらかが裏切るパターン。