こんばんは。
稲葉の白兎です。
外国人観光客に人気のニッポン。
今や世界は日本ブーム。🇯🇵
竹田恒泰さんの「日本はなぜ世界で人気があるのか」
イギリスBBCのアンケート調査によると、
「あなたなら最も好きな国はどこですか?」
実に38%の人が「日本」と答えています。
特に若い世代が、
フランス、アメリカ、韓国、イギリス、カナダを抑えて日本を選んでいます。
そして旅行会社による調査でベストツーリストに選ばれたのも日本人!
特にホテル関係では、
◉行儀が良い
◉礼儀正しい
◉部屋をキレイに使う
◉騒がしくない
◉不平が少ない
といったことが上位にきてるようです。
それ以外にも日本の文化は世界の憧れです。
ゴッホが浮世絵に取り憑かれた話は有名です。
弟テオに「僕の仕事は日本の絵が基礎になっている」と手紙で伝えています。
浮世絵、漫画、日本食‥。
ドイツとフランスを股にかけた推理小説
「人狼城の恐怖」は、
探偵は日本人。
フランスで記者会見を開きますが、
女性ということもあって大した人気ぶりです。
そして美人、聡明、警視総監の養女という、
もてはやされて当たり前ですね。
この探偵の一番すごいのは、行動力です。
この探偵は普段から好奇心旺盛で、
事件を知る最初のきっかけは、
ドイツの小さな新聞記事です。
「観光客11人が日にちを過ぎても戻らず」
主催者はフォンフェスト製薬。
愛用者への懸賞プレゼント旅行です。
2組がライン川下りが目玉の旅行に参加し、
1組は帰ってきたが、もう1組は帰ってこなかった。
フランスの国境に近いザールブリュッケンで一行が食事をしてるのが目撃されたのが最後。
その一行の中には、歴史学者フエラグート教授がいて、
フランスのジークムント・ミューラー教師と共に、
ハーメルンの笛吹き男について、
世界を揺るがす発見をしたと、近々論文を発表する予定でした。
ミューラー教師とは連絡がつかず。
探偵は、フォンフェスト製薬の代表取締役社長の経歴を見て、怪しさを感じました。
面会を申し入れましたが、なかなか会えません。
そうこうするうち、
精神病院長から、ライン川ツアー参加者と思われる若い男が入院してるという情報と手記がもたらされました。
それから、探偵の前に若いジプシーの女性が現れます。
恋人は恐ろしい城に出かけたきり戻らなかった。
分厚い日記を探偵に渡します。
「読んでください。命の記録です!」
日記帳は2冊。
出かける前に家にあったものと、もう一冊はザール川から樽に入って流れてきたと。
人狼城から戻ったあかつきには、
その男性と結婚する予定だったと。
アルザス人でないために、その婚約者の叔父から結婚を反対されていました。
配偶者もアルザス人でないと、「アルザス独立サロン」はまずいようです。
ましてジプシーなんてとんでもないことです。
しかし、サロンを退会してでも、男性はローズと結婚する予定でした。
その手記には、幼馴染みであるパリのアンゼルム・テルセ検事補からサロモン警部を紹介され、
シユライヒヤー伯爵の住む人狼城に使節団として訪問メンバーに加わることになった経緯が詳しく書かれていました。
フランス国内の未解決事件は、
人狼の仕業であると、
サロモン警部にコンコンと説明を受けます。
人狼は、ナチスドイツが開発した不眠不休で働くアストラル兵士の失敗作である。
途方もない話でローラントは面食らいます。
その開発をさせられたリケ博士という科学者まで出てきたので、ローラントは人狼の存在を信じざるを得ませんでした。
サロモン警部はナチスの負の遺産を絶滅させるために命を懸けています。
国籍はドイツ人なので、テルセ検事補が裏から手を回して、なんとかサロンの使節団のメンバーに加えてもらいます。
アルザス独立サロンの面々は、人狼城で散々な事件に遭遇し、全員命を落としたようでした。
探偵がリケ博士を探す頃には、先回りしたように、不審な死を遂げていました。
テルセ検事補は、使節団が戻らなかったことから、
酒浸りとなり、
廃人同然になっていました。
ドイツのメンバーとアルザスのメンバーは、
同時期に人狼城にそれぞれ訪問したようでした。
ただ、記録を読む限り、お互いに向き合った側の城のメンバーとは、遭遇していないようでした。
同時期だと確定した以上、
それが偶然のはずはありません。