こんばんは。
稲葉の白兎です。
ミステリ案内人です。
それ以前に読書家。
何を持って読書家か?
買うスピード、読むスピードがはやい!
と褒められたことがあります。
えーーっ⁈
そうそう、昨日は珍しくワイドショーてやつをわざわざ見てしまいました。
西城秀樹さんが脳梗塞のため63歳で亡くなったとのこと。
2012年でしたか、実は白兎めは錦糸町のショッピングモールにて、西城秀樹さんのミニコンサートを見に行ったことがあります。
東北大震災の募金イベントでした。
そこで、初めて小銭じゃないお金を募金箱に入れてしまいました。
そりゃそうですよ。国民的スターのステージを目の前で鑑賞しておいて、ただで帰れるはずもないです。(笑)
ギャランドゥーで登場し、
おしゃべりを挟みながら
情熱の嵐、ブルースカイブルー、若き獅子たちなど往年のヒット曲をフルコーラスで披露。
もちろん最後はヤングマンで、私めもYMCAを踊ってしまいました。
西城さんは素敵な人で、めちゃめちゃ贅沢な時間でした。
ご冥福をお祈りします。
昨日は昨日で、歌舞伎町にある外人がよく集まるパブで、駅近留学!
とても気さくで、ゲームが大好きで、
「オタク」なんて言葉も発していました。
昔、「英語は絶対勉強するな!」という本が
ヒットしました。
タイトルが挑発的で、買ってしまいました。
このタイトル、英語は役に立たないから、勉強するんじゃないよ、
という意味ではありません。
逆です。
英語は難しいから、文法から入るのではなく、
ひたすら耳が英単語を聴き取れるまで聴き続けろ
という話というか、教材。
そんなアホな!
アホは自分でした。
馬鹿みたいに3週間くらい、聞こえた英語をまんまノートに書く日々。
もちろんアルファベットで。
白兎めは、バースデーとかアナザーとか
そんな程度のスペルも正確に書けないので
きつかったです。
本は、一切そんな事は気にしなくていいと強調。
聞こえたまんまを書けと。
それから飽きて長らく放置。
数年後に再びスクリプトを見て愕然。
結構、間違って聴いてました。
ていうか、最初からスクリプトを活用するべきでした。
ハッキリ聴こえるまで、単語が書けるまで、というのを真剣にやり過ぎて、
スクリプトをまったく見ませんでした。
これはある意味非効率だったと思います。
そもそも知らない単語は、どんなに頑張っても聞き取れないですよね。
英会話に限って言えば、
実際に外人さんと話すのが一番効率がいいですね。
当たって砕けて、というやつです。
実践あるのみと、自己啓発やビジネス書にはよく書いてあります。
アウトプットが8割!
なーんて冗談ですよ。
ミステリも、たまたま読んで気に入った場合は、
同じ作者のものを数冊、読むことをオススメします。
ジャンルではなくて作者です。
乱歩なら乱歩。
清張なら清張。
数冊読むと傾向がわかります。
その作者のクセがわかります。
よく使われるフレーズ、
会話、
容姿の描写
驚くほど同じだったりします。
名前まで使い回してます(笑)
松本清張なら、
浜中という名前。
「Dの複合」「陸行水行」「西海道談奇」
にいずれも重要な役で登場。
