こんばんは。
稲葉の白兎です。
いよいよ桜のあとはツツジですね。
あと、ハナミズキもそろそろ咲いてます。
今日は、面白い電車を2つ見ました。
めちゃ可愛かったです。
その前に山手線のアニメ柄のラッピング列車を見ています。
これは、シャッターチャンスが間に合わず。
そういえば、白兎と書く「スーパーはくと」という名前の特急ありますね。
山陽本線の
鳥取の米子から京都間を走ります。
数年前、米子に行った時、見ました。
その時に、例の「砂の器」(松本清張)の舞台、
木次線の「亀嵩」かめだけに行ったのです。
今日の大河ドラマ「西郷どん」は、
相棒の大久保が
お嫁さんと祝言をあげました。👨❤️👨
西郷は、鹿児島に里帰り、久々に大久保と再会。
今日は、政治の難しい話はナシ。
嫁さんの名前は「ます」。
美人で、人柄も家柄も、しかも頭も良くての
できたお嫁さん。
なぜか囲碁?五目並べ?を
やっていましたが
「翔ぶが如く」の時、ます役は賀来千香子。
この頃の彼女はいわゆるトレンディ女優でした。
今回のます役は名前知らない人だけど、
雰囲気は賀来千香子。
思い出しました。
賀来千香子も、そのドラマでたまに碁を差してました。
2回とも碁を差すなんて、
ますの趣味?
しょっちゅう一人で差してた気がします。
このシーンだけでも、彼女が只者ではないことがわかりますね。
さて、久々の再会でしたが、大久保にとって、
江戸帰りの吉之助は、まぶしい存在だったようです。
自分が江戸にいないで鹿児島で、
日々を送ってることに、焦燥感を覚えていたようです。
西郷が
「正助さんも江戸に行けるように推薦しておいた」
この一言にカッチーン!
頼んでないのに、偉そうに上から目線するな、
と、怒ってしまいます。
複雑なオトコごころ。
江戸に行きたかったくせに。
そう言われると、それはそれで、
恩着せがましく聞こえたようです。
遅れをとってる、と
何か本人の中でイライラ、
モヤモヤがあって、西郷にアタるんですな。
ケンカをしてしまいます。
西郷にとつては、まさかの親友の反抗。
何をつまらない感情を爆発させてるんだろう。
結局、嫁さんと親から
「西郷を追いかけて江戸に行け」と言われて、
このチャンスを無駄にしてはいけないと悟ったよう。
やれやれ。
西郷がなぜか引き返してくるのに出会い、
「どうしたの?」
「忘れ物をした」
「何を取りに行くの?」
「大久保正助どん」
‥‥。
ひざまずく大久保。
そうそう、ニュー・キャラクター登場。
「月照」という、どことなく怪しいお坊さん。
演ずるは、若手歌舞伎役者。
尾上菊之助。
若手と言っても、市川海老蔵とほぼ同年輩。
お父さんは尾上菊五郎。
昔、「葵三代」あたりで豊臣秀頼をやった人です。
老中・阿部正弘が亡くなったと訃報が届き、
愕然とする幕臣たち。
天保の改革の水野忠邦の後に就任した老中ですね。
若くて優秀だから、ショック半端ないわけです。
いよいよ幕末ですね。
