こんばんは。

江戸川乱歩「心理試験」に始まり、
テレビドラマ・ライアーゲームを経て、

堀江貴文・メンタリストDAIGO監修「人狼ゲーム」
川上亮氏の小説「人狼ゲーム」シリーズを読みこなし

昨日は、雀荘ならぬ「人狼荘」?に潜入。
対面型人狼ゲームを体験。

ゲーム中のニックネームは「白兎」。

参加人数は15人。
人狼は3人、あとは村人。

ルールを知らないかたに申し上げると、
村人チーム対人狼チームに分かれた団体戦です。

個人で順位を争うとか、優勝とかは、ないです。


村人が勝つには、昼のターンで、
人狼らしき人を見定め、投票で、吊ります。

最終的に人狼がいなくなるまで、続けられます。

人狼が勝つには、夜のターンで、
仲間とアイコンタクト又は指のジェスチャーを使って、村人を1人選んで噛みます。

最終的に、村人と同数になった時点で人狼の勝ち。

それから、「狂人」というのがいて、人狼サイドが勝てば、自分も勝ち。
一番立ち位置が難しい役です。
というのは、狂人の人は人狼がわからないし、
人狼からも狂人はわかりません。

少なくとも、人狼サイドは狂人の存在は、どうでもよく、
村人サイドからも、狂人は、
何の特殊能力もないため、放置しても実質的な害はないです。

で、稲葉の白兎めが引いたのは、
村人のカード。

基本、嘘をつくのは人狼だけ。

ただ、驚いたのが、私がカードを覗く時の表情を観察された方がいて、

「私が皆さんのカードを見た時の表情で、
シロだと思うのは、●さんと◯さんと白兎さん。
逆に△さんは、唇を尖らせました。なので△さんは人狼候補です」

あんたはFBI捜査官か!(笑)

いえ、笑い事ではありません。

自分もそういった初動捜査を怠ったわけですから。
カード確認に、気持ちが奪われてました。

しかも、表情を読まれるという不覚。

コレがもし、
人狼カードだったと思うとゾッとします。
結果を言うと、白兎は、
ゲームの半ばで狼陣営に噛まれ、退場。

村人陣営は、プレイヤーが残り5人になった時点で人狼をすべて退治し勝利しました。

村人が勝ったので、嬉しいですが、
個人的には、もっと後まで生き残りたかった。

噛まれた理由は、
発言その他で村人陣営が明らかになり過ぎたからです。
人狼は、村人確定の人を生き残らせたくないのです。

ゲームのあとはすべての役職答え合わせと、
MVPの発表がありました。

皆さん、興奮冷めやらずといった感じで、
あの時、あーすればよかったとか、反省会ですね。(笑)
もちろん、私も自分の失策に目がいきました。

MVPとは、活躍した人、
勝利に導いた発言をした人などです。