こんばんは。
「ライアーゲーム」全10話鑑賞も冷めやらぬ内に
今月から公開している話題作「羊の木」を
観に行きました。
ライアーゲームでは、天才詐欺師・秋山の役を
演じている俳優の兄・松田龍平が出演。
主役は、「西郷どん」の弟役で、
ジャニーズの俳優では、
今最もノリにノっている錦戸亮さん。
原作は「こまわり君」で一世風靡した
ギャグ漫画界のレジェンド・山上たつひこ氏。
と言っても、コメディではありません。
ド・シリアスな話です。
富山県の架空都市で漁港のある「魚深市」を舞台にして、
重大犯罪で仮出所した6人の男女を
市に住まわせ、更生させるマル秘プロジェクトの
お話です。
錦戸くんは市役所の職員で、
彼らを職に斡旋し、見守る役です。
6人はそれぞれ、
清掃員、介護士、理容師、宅配ドライバー、
クリーニング店員、釣り船屋
といった仕事に就いて、町に溶け込むべく緊張の日々を送ります。
一人、北村一輝演じる釣り船屋の男だけは、
反省も努力もせず、妙に冷めた感じです。
そうそう、北村一輝は船舶免許を持っているそうです。船の運転がサマになってる?
彼らの雇用主は、彼らの前科前身を知りません。
知っているのは、錦戸亮とその役所の上司。
後から分かるのですが、北村を除く彼らは全員殺人の経験がある人たちでした。
やがて主役の青年は、
犯罪者の更生を暖かく見守る青年市役所員
‥という綺麗事では済まなくなります。
女性受刑者が自分の父親と、恋人関係になったり、
「友達」っぽくなりかけた受刑者青年が、好きな女友達とやはり交際を始めたのを知り、
「いい人」の仮面を保ちきれなくなります。
やはり異端者を心底受け入れる事はできない!
というのが、恐らくこの映画のテーマですね。
犯人は誰か⁈
という話ではないです。残念なことに。
問題が一番なさそうだった人が
サイコキラー
というのが唯一の白眉。
そういえば、10年以上前ですが
有名事件の犯人が、
我が地元、よく使うファミレスの近くに
出所後、住んでいるという噂が
ありました。
誰に聞いたか忘れましたが
子供がまだ小さかったので、
その時は珍しく動転してしまいました。
やっぱり、自分に直接関わってくると、
排斥
という感情が起きるのは
本能なのでしょうか?