こんばんは。
松本清張およびミステリ案内人・稲葉の白兎です。
ゲームと名のつくものに目がないです。
こないだ人狼ゲームは、まとめて2冊読みましたが
「名刺ゲーム」を読んだのと、どっちが先だったっけ?
って今日、また衝動買いしました。
本屋にフラッと入ったのが命取りというか、
手に取った瞬間、運命が決まりました。
1分後にはレジに並んでました。
「プロパガンダゲーム」。
はてなマーク出ちゃいますよね。
あらすじは、
大手広告代理店・電央堂の就職試験を勝ち上がった8人の大学生が、宣伝によって国民を戦争に導けるかどうかを争うゲーム。
最初の1ページ目を開けると、政府チーム4人と、レジスタンスチームの4人に分かれた
登場人物の紹介が載っています。
まったくストーリー展開が読めませんが、
実際、まだ読んでいません。(笑)
「好きにしてください」のハゲ親父の書いた本が、面白いため、いまだに二度読み返している最中です。
質問の大半が、
「大企業に居るべきか、ベンチャーか?」
「大企業に就職すべきかベンチャーか?」
ベンチャー=スタートアップともいいますが。
「同業他社にスカウトされた。行くべき?」
どっちの料理ショー?
この多くの二者択一問題、おそらく著者からしたら、どっちでもいいんじゃない?
好きにしなさいよ
ということで「好きにしてください」
最初、本屋で見たときタイトルの誤解をしてて、
「私は、運命の導きのとおり、進みますので、
煮るなり焼くなり好きにしてください」
という意味かと思ってました。
そうではなくて、自分の行きたい所へ行きなさい。
そっちを選び取りなさい。
なぜか今、沢田研二の「灰とダイヤモンド」の歌詞が浮かんでしまいました。
♩好きなようにおやりなさい
叫びなさい、それでいい
思い出だけが友達じゃない
要するにこれって、「離婚しようかどうか悩んでる」
に似てますね。
もう、結論、出てるじゃんみたいな。
悩んだ時点でそっちでしょ。
ベンチャー行けばぁ?
オヤジはなぜ威張りたがるのか?
という女性の質問に、
オヤジとはそういうもの。そのために銀座のクラブはあるのだよ。
海千山千のホステスが威張りオヤジに、
絶妙なトスあげをして、「さあ、今よ!」
とアタックを決めさせてくれる
というくだりが、ウケて。
ニッチもサッチもどうにもブルドッグとか。
ウケました。アノ歌ですね。
わからないかた、40前のかた、
スルーしてください!
