こんばんは。

今日は大河「西郷どん」の第一回の放送がありました。
驚いたのは、ナレーターが西田敏行。

なぜなら、「翔ぶが如く」で主役の一人、
西郷隆盛を演じたのが彼だからです。
もう一人の主役、大久保利通も、島津の大殿様役で出てきました。鹿賀丈史さん。
これは、あらかじめ知ってたことでしたが。

隆盛の奥さん「いと」役の女優が、「翔ぶが如く」のいと役・田中裕子にソックリで。
絶対、ワザとだろうなあ。

あとは、西郷隆盛の両親が、風間杜夫と松坂慶子。

蒲田行進曲か!!((((;゚Д゚)))

しかも、大久保家に平田満まで出てるではないか!
これも、どう考えてもワザとでしょう。

「翔ぶが如く」の時よりは、明るい感じでしょうか。
「真田丸」「女城主‥」と明るいシリーズが続いている大河です。



昨日、森村誠一の傑作短編「醜い高峰」を紹介してますが、
去年の4月2日に、「人間の証明」がテレビ朝日で放送されてたことを知りました。

かれこれ、何度もリメイクされてますが。

出演は、藤原竜也と鈴木京香。

配役は棟居刑事と、黒人の母親八杉恭子。

「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしようね?」

この、流行語にもなったフレーズは、
森村のオリジナルではなく、西條八十という有名な詩人の詩集の一部分です。


森村誠一の長編小説で、感動できるのは、
これだけです。

野性の証明以下、結末、ブラック。

「醜い高峰」も、その最前線というか、
氷山の一角というか‥

渡る世間は鬼ばかりシリーズです。