こんばんは。

台風22号の影響で、週末はフットワークが重く、休んだ気もしなかったし、時間の経つのが早く感じました。

先週、池袋のジュンク堂書店に行った時、迷って買わなかった本が気になって、新たに買い直そうとでかけ、結局、また別な本と日記帳を買ってしまいました。
4冊で約五千円の買い物でした。
日記帳は構えてしまって、まだ一行も書いてません。
普通の日記帳ではないので、まじめに記入したら、半日使い切ってしまいそうで、怖くて記入できませんでした。

さて、先週受けた、武将診断。
受ける前から、おそらく、徳川家康はないだろうな、って思いました。
残念なことに(笑)。

自分でも、徳川家康要素は無いという自覚がありました。
攻撃こそが最大の防御なり、で生きてきた半生があるからです。

家康は、防御こそが最大の攻撃なり、の人ではないでしょうか。

今日、恒例の大河ドラマ「女城主直虎」を見ました。
今週のタイトルが「恩賞の彼方に」でした。
来週は「井伊谷のばら」。
ベルサイユのばらのパロディでしょうね。
ネタが尽きたのかちょっと苦しいですね。


そろそろこの大河ドラマも終盤に入り、
主役は女城主ではなく、その血の繋がらない後継者・井伊虎松ことのちの井伊直政に移っています。


井伊直政は、のちの徳川四天王の一人となる人ですので、徳川家康がメチャメチャ出るようになりました。
演じるは、演技派として好感度の高い阿部サダヲ。

主役だった滝田栄の徳川家康より感じがいいです。
もちろん、滝田栄さんの家康も爽やかでよかったですが、家康は爽やかさが売りではないので、
こっちの阿部サダヲのノンビリした家康のほうが、しっくりきますね。

今日の直松は、一小姓から抜け出る役目を果たしました。
というか、最初から家康に贔屓されてる感満載。
生え抜きの重臣たちにない、何かがある、というより、ニッチに食らいついた、運の良さみたいなものがありました。

家康は、家来や配下の論功行賞が上手いという印象があります。
「功ある者には禄を、能ある者には職を」
と、今の企業家、経営者のお手本になるような人の使い方ですね。

山本學演じる百姓の甚兵衛は
死んでしまったのかな。
直虎が、松の木を育てながら、そこにいない甚兵衛に話しかけているシーンが。
例の猫を抱いている住職がまだピンピンしているのが不思議。
歳とらないのか、みんな、達者すぎる。

築山殿も信康も存命だし、関ヶ原まで程遠いです。最終回は絶対関ヶ原だと思うのですが、
それが井伊直政の晴れ舞台なので。

信長が死んだら、一気に話が進みそうですが、私もだんだん自信がなくなってきました。(^_^;)