こんばんは。
大河ドラマ「女城主直虎」がすごい！
戦国時代、ど真ん中なのに、どの大河ドラマとも
まったく、かぶったところがなく、新ネタだらけ。
脚本家冥利につきるというものですね。
今川義元、武田信玄、織田信長、
チラリと出ては、消えていきます。
メインは徳川家康。
主人公は、やがて、徳川四天王になる人。
赤備えがトレードマークの「井伊直政」。
四天王の一人、本多忠勝を、「黒革の手帳」で変態ゼミナール理事長を演じた高嶋政伸のお兄さんが演じていて、一瞬、顔が似ていて驚きました。
そして、やっと、子役の寺田心くんが、大人の俳優に変わりました。
ちょっと不自然極まりない。
考えたんですが、もう10月です。
最終回まであと10回ないかも、なのです。
おそらく、最終回は、関ヶ原の合戦。
なのに、まだ正式な家来になっていない！
間に合うのか⁉︎
寺田心くんが、大人の俳優にバトンタッチせずに、このまま関ヶ原で、馬に乗って東軍一番槍の井伊直政をやったらどうか、と歴史好きの仲間内で話題になりました。
そうすれば、井伊直政＝寺田心という、視聴者の印象に残って、マイナー武将から、メジャーになれるのではないか、と。
そして、彼の「虎松は、井伊の後継者になりとう存じます」が、名セリフとなるのです。
他の酒井忠次、榊原康政、本多忠勝はすでに登場。
そう言えば、酒井忠次も大河ドラマで初めて見る武将です。
関ヶ原をやるということは、豊臣秀吉、石田三成もいずれ出ることに？
女城主？は、井伊家解体と共に、還俗して、ただの百姓のオバサンになってますが、どう今後、なりますか？
ホントにめちゃくちゃな、まったく違う角度から描いた、新解釈の戦国大河ドラマです。
というか、史実、無視してる？