こんにちは。
「世界初,エレベータ密室殺人」は、
私が勝手に名付けましたが、
ポプラ社の「三角館の恐怖」では、
第二の殺人・エレベータの密室トリックの目次タイトルは
「高等数学の問題」です。
明智が首をひねっている森川弁護士に
「これは高等数学の問題だよ」と言うわけです。
弓子というのは、健作の死んだ奥さんの妹で、
推定年齢50代後半。
桂子は、康造老人の養女で、絶世とまではいかないけど、美女という触れ込み。
推定年齢20代後半。
そうそう、故・天知茂主演で土曜ワイド劇場でこの作品が放送されましたが、タイトルは
「炎の中の美女」という副題がついていました。
丈二というのは、健作の次男。
一階のホールで森川たちと一緒にいる「芳雄」は
桂子の旦那さんで、姓は鳩野。桂子も鳩野姓を名乗っています。
実業家で安定した収入があり、健作からも一目置かれています。推定年齢40歳。
猿田は、先代から雇われている執事。かなりの歳です。
良助は桂子の兄で、この人もいわゆるニートです。推定年齢30歳。健作を捜しに一階の階段を使って3階に向かうところです。
健一は、健作の長男。
階段を上がる良助を見たと証言していますが、声はかけていません。
何で明智がいるのかというと、森川が電話したからです。
あれほど明智に止められた財産分轄の遺言状を書くと言いだしました。心配した明智が急遽駆け付けます。
健作が突然遺言状を作る理由は、健作と良助の両方になじられ、怒りが沸騰したためです。
私は当時、この現場の見取り図を、穴の開くほど眺めましたが、かえって混乱をきたすばかりでした。
このエレベータは、左右に扉があり、
健作側、康造側の両方、使えるようになっています。1階ホールは両家の共有部分です。
3階の桂子と2階の丈二は、それぞれ自分の部屋に一人でいたと証言しています。
