こんばんは。
昨日の「黒革の手帳」の江口洋介の
カッコよさに、興奮気味であります。
江口洋介に愛される正妻やヒロインが羨ましすぎて‥‥。
原作、いえ、松本清張には
あまり、この手のヒーロー男性は出てこないんですけどね。
イケメンで、お金や地位があって、さらに優しいという‥。
その地位は、微妙で胡散臭いものがありそうです。
裏番長・長谷川に弱味を握られているようですね。
政治基盤のために、愛のない、夢のない結婚を押し付けてきました。
そして、さして興味もわかないその女性を、割り切って結婚。
この決断もある意味男らしいです。
江口洋介の安島マジックで、婚約者のほうは、惹きつけることができました。誠意と、言うんですか。
この辺がニクい。(^^;
でもルックスが釣り合わなさすぎ。
逆なら、まだいいのですが。
元子との「美貌格差」が気になります。
作り手のワザとらしさを感じます。
出発点が、底辺から這い上がる野心家ということで、元子と安島は似た者同士ですね。
どこまで自分に嘘がつけるんでしょうか。
小学校の同級生に元子って名前の子がいました。
テレビの元子と全然違いますが。
変わった名前だな、と思いました。
波子、すみえ‥ずいぶん古くさい名前ですね。
リアリティー的にどうなんでしょう。
ホステスというより旅館の女将みたいな名前ですよね。
高嶋政伸の、高笑い演技。圧巻。
北朝鮮の大統領のようなはしゃぎっぷりでした。
関係者が手のひらを返すというよりは、原因が元々ヒロインにあったので、「裏切り」とは言えないですね。
彼らを
非難・責めるというのは、御門ちがい。
今までが幸運すぎました。
反省して出直した方がいいですね。
実力不足を認めることです。
お金をつぎ込めば儲かるような、甘い世界ではないし、その考え自体、お粗末。
銀座ママ最年少の看板は、他にスキルや魅力がなければ、一年くらいしか持たないでしょう。
ビジネスは、最初のうちは、むしろ失敗したほうがよかったですね。
さあ、元子ママは、再逆転できるのか?
江口洋介は取らないでね。
それにしても、あの大事な、「恐喝ネタ手帳」のバックアップ、どうして取っておかなかったんですかね。