こんばんは。
なんか、夜中、雨が降ってきたんですけど。
明日、花火大会があるのに大丈夫だろうかと
ふっと心配になりました。
隅田川の二の舞いになったら‥‥
花火大会って、いつから、こんなに若者に人気なんでしょう??
稲葉の白兎は、花火大会の行われない東京某区で育ちました。
社宅に住んでまして、社宅が工場の目の前にあり、社員の人が帰ったあと、その工場の敷地内で社宅の子供たち数名で、よく花火をしてあそびました。あるいは各ベランダで。
でも、何千発もの大きな花火大会は、見たことも聞いた事もなく。
何で目黒川で花火大会やらないんだろう?
と不思議に思ったことはあります。
花火大会の存在を知ったのは、社会人になってから。
それまでは、学校仲間で行ったことのある人はいませんでした。
社会人になると、会社やサークルに、下町出身の花火好きの女子がどこにでもいて、
夏になると、話題になって。
テレビ中継なら、昔見たことあるけど、全然面白くなかった。
で、川崎市の花火大会に、テニススクールの仲間と初めて見に行きました。
二子玉川の駅でケンタッキーが、その日限定の「花火セット」なるものを販売してました。
もちろん、フライドチキンですよ。
友達は張り切って、全員のおにぎりを作って持って来てくれてたり。
花火が打ち上がるたびにスポンサーの名前が読み上げられるんですよね。
「今のはニコニコ薬局でした」みたいな。
これが花火大会か、おっかさん!
線香花火とロケット花火しか知らないので未知との遭遇でした。
音が怖いけど、夜空の大輪の花を見ると、ブラボーーってなります。
迫力が、線香花火と全く違うんですよ。
火の粉がかかってくるんじゃないか、って最初はドキドキしました。
という感じで、意外と面白かったです。
帰りが、メンドくさいのが欠点。
ところで、今の地元に花火大会あるんですけど、
まだ見に行ったことがないという、主婦の方がいました。子供の時から住んでいるのに。
そういう人もいるんですね。
それでも、ある所とない所では温度差が違うと思うんです。
少なくとも、家族からは花火のハの字も聞いたことがありません。
両国の花火大会は、江戸時代からあって、庶民の楽しみだったらしいですね。
たまや〜!とか、かぎや〜!
って、花火の屋号なんですね。