こんばんは。

昨日は、清張の傑作歴史小説、江戸の天保時代をテーマにした「天保図録」の話が出ました。

マイナー12代将軍・家慶の話が出たところで、
閑話休題。

今日は黒革の手帳、第3回が放送されました。

ちょっと遅刻して、最初の10分ほど見てないのですが、
先週と比べて、トーンが下がりましたね。
先週が派手な立ち回りがあり過ぎた反動でしょうか?
あの楢林クリニックの婦長が、なぜか未練がましく、こっそりクリニックを覗きに来てるところから見ました。
そして、奥田瑛二が、これもトーンがだだ下がりで、「おまえが帳簿を持ち出してあの女に売ったんだろう?」となぜかメソメソして言ってました。
ありゃりゃ?
なんか、この二人、正気に返ったの?
相変わらず、どこかズレてますが。
反省したのか、痛み分けなのか。
もう、この2人は、メインストーリーから退場ですね。
あの下品なホステスも、元銀行上司に告げ口するだけという地味な役回り。

あまりにも、先週、脇の3人がやらかしし過ぎて、かんじんの元子さんが、画面から食われてましたからね。

今日は原口元子オンステージ♪

キモノ姿だけしか出てこなかった分、着物姿が強調されて、視聴者にはママらしく映ったのでは?

第3回にしてやっと、銀座ママ姿が板に付いてきたという感じ。
自然体でしたよね。
化粧も大きい瞳が目立ってました。

銀行上司にいじめられた反面、元子にとって江口洋介の存在もクローズアップされましたね。
お互いが気になって、なんかラブラブっぽいですけど。
江口洋介と伊東四朗は、まだ奥田瑛二や高嶋政伸に比べ、単純ではない。本音が見えませんが。

それにしても、一番驚いたのは、江口洋介の見合い相手の女性。
不美人の年増で、半ばイヤイヤな安島・江口でしたが、
相手から
「私もあなたに干渉しないけど、あなたも私に干渉しないでね」

ヒェー!

どちらかというと、江口が仕方なし感強かったはずなのに、女から先手を打たれてしまいました。
まさか、の相手から超無表情で。
これ、江口としたら、軽いショックだと思うのですが、いかがでしょうか?(笑)。
それって、あんたに別に興味ないから、と言われたようなもの。
言葉は悪いですけど、告白してないのに、興味のないブスから、振られてしまった、みたいな。

男性にお聞きしたいですね。
どっちがダメージ大きい?

私は、江口洋介、痛かったと思うんですけど。

お次のターゲットは、わかりやすそうな高嶋オーナー。またまた元子の快進撃が見られそうですね。