こんばんは。稲葉の白兎です。

甲子園の代表校、今日でほぼ、揃った感じですね。

西東京大会決勝のハイライト見ましたよ。
テレビでね。
点けたら8回裏早稲田の攻撃。二人目で、あの清宮登場。
初球を引っ張ってライトスタンドへ。
( ゚д゚)
初めて外野まで埋まってる東京大会見ました。
前代未聞です。
おんなじ早実の荒木大輔の時ですら外野はガラガラでしたよ。
そんなに好きな人多いんだ。
清宮見てると、浪商の香川思い出します。
ドカベン香川。

KKコンビより先に有名になった、大阪・
浪商の香川&牛島バッテリー。
知らない人、います?(笑)

前置きはここまで。

稲葉の白兎が、
「黒革の手帳」以外で見ている連ドラは、
本日放映の大河ドラマ「女城主・井伊直虎」。

のちの徳川四天王の一人となる井伊直政の、
義理の母が主役。

今までの大河ドラマと違って、主役が引っ張ってますね。
脇役が色々いて、個性があって面白いのが、大河ドラマのいいところ。
個性のある脇役もたくさん登場してますが、

この主役の目立ち方はすごいな、存在感あるな、と、今日は妙にそう思いました。


むかーし、「峠の群像」という、赤穂浪士事件の大河ドラマがありましたが、あまりにも登場人物多すぎるのと、個性があるのとで、主役が誰か、全然わかりませんでした。
主役、決めてないのかな。
そんなはずありません。
キャストで一番先に名前がある人が主役に決まってるでしょうが!
でも、そのキャスト見ても、主役に見えない。
その俳優が一番ベテランだから、真っ先に載せてるだけだと、本気で思ってました。
全然活躍してないし。
特に最初はそう。
キャラのせいかもしれませんが、主役に見えませんでした。

タイトルのごとく群像劇、群集劇。
何しろ、登場人物ハンパなく多く、ゼイタクな俳優陣。
5代将軍・綱吉、その側近、母親、側室。
吉良上野介とその家中の者。
浅野内匠頭とその家中の者。その家族。
近松門左衛門。
瓦版屋。
町娘。

郷ひろみ、小林薫、愛川欽也、松平健、
伊丹十三、竹脇無我、多岐川裕美、古手川祐子

まだまだ、おります。
もっともっと。
これだけでも、誰が主役がわからないでしょう。
主役は緒形拳さんなんですけどね。

演技力抜群の人ですから、ヘタで目立たなかったわけではないと思います。
でもね、少ししか出てこないんです。
だから、誰が主役かわかりませんでした。
そんな馬鹿な、ですけど。
郷ひろみとも言えるし、綱吉役の竹脇無我とも言えるし、ただの瓦版屋の愛川欽也とも言えるし、
一番目立ってたのは、架空の浪人松平健だから、松平健のようだけど、筆頭は緒形さん。

他の大河でも、主役と脇役は同等か、脇役が目立つのが普通。
大物俳優が一同に会するのだから、仕方ないにしても。

でも、柴咲コウさん、他の俳優に埋もれることなく、画面で存在感を振りまいています。
周りが男のキャストだから、というのもありますが。

女城主は、

女上司より、目立ちますね(笑)。

だから、何、って

別に、ですけど。

高橋さんていう家老役の演技力がタダ者ではない。浅丘ルリ子も大迫力。
小林薫も、ありゃ、峠の群像の頃とルックスが変化してない。
ムロツヨシの目立ち方ときたら‥
それでも、柴咲コウの演技から目が離せません。
上手いというより、かわいいという感じです。

もう1つの連ドラ・黒革の手帳も、
大河ドラマのような豪華な俳優陣。

いいですね〜。

オチがなくてすみませんね。