こんばんは。
見たぞ、見たぞ〜。
見ました!
3年ぶりくらいでしょうか?
松本清張ドラマを見たのは。
単発も含めて、ここ3年ほど、どの作品も見てなくて。
というのは、知らないからなんですね。
こないだ4月くらいに、陣内孝則、村上弘明出演で「誤差」という単発ドラマを放映したみたいで。
それも知らなくて。
テレビ雑誌も新聞も取ってないので、家族が見てるテレビCMから知るか、友人から教えてもらうしかないんですよね。
おそらく、単発ものは結構見逃してるでしょうね。
今夜、放映した清張の新ドラマ「黒革の手帳」は
ブログを始めたせいで、教えてくれた人がいました。
以前、同じドラマを米倉涼子主演で放映され、かなりな人気を博したそうですね。
原作も有名になったし、米倉さん自身も女優として確かな地盤を築きました。
私自身は、米倉さんの時は、ドラマも見てないし、黒革の手帳📓もまだ読んでいませんでした。
その時点では松本清張を手当たり次第読んでやろうというテーマが自分にありませんでした。
黒革の手帳📓を読んだ感想は、結構意外な結末だったな、と。
「けものみち」「わるいやつら」と並ぶ「全員◯◯な人間3部作」(笑)。
あるいは「自◯自◯3部作」
隠し文字にしてるのは、ドラマが始まったばかりで、中身を知らない人のために考慮しました。
主人公も結構ブラックなんですよね。
まあ、清張らしいドラマです。
清張の中の清張。わかります?(笑)。
いかにも清張的学びと教訓が満載。
原口元子って、銀行員だったっけ?
ホステスになったのは、原作どおり。知り合いのママさんに挑戦する感じも同じ。
原作読んだ時は元子の特に最初の行動は、読んでて確かに度肝を抜かれた(笑)。
銀座倶楽部をナメてるなぁとは思いました。
いかにも若い。若すぎる。考えが浅はか。
でも大金の手に入れ方は、すごい度胸。
まさにハイリスク・ハイリターンの世界。
おそらく、読者はこの度胸に惹かれるんですよね。
自分じゃ絶対やらないけど、その結果どうなるの?
奥田瑛二さん、久しぶり。ビックリです。
この人は、作品を選ぶ我がままな俳優です。
伊東四朗も久しぶり。
そうそう、初回だから、通常より時間延長してました。
米倉版を見てないし、原作も細かい部分は忘れたので、今回の登場人物の職業は、どこまで共通しているのかはわかりません。
江口洋介は敵か味方か?
今後が楽しみです。
こんな感じで、清張ブログを展開しています。
昨日は桑田真澄くんのお話をしましたが。
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いっぺん、清張作品を語りたいと思ってました。
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ではでは、ブログを読んでいただきありがとうございました。