こんにちは。
高校野球ならびに、そのブランドである◯L学園の話が続いております。

桑田真澄くんの登場は、◯Lのファンの稲葉の白兎に、多大な影響をもたらしました。

どのOBより、後輩より、池田をクールに破った衝撃のせいで、◯L選手の枠を超えた存在になりました。
立浪選手、福留選手といったどんなA級選手が現れても、桑田が一番星なのであります。🌟

技量よりも、メンタルに、並々ならぬものを感じています。
漫画「バトルスタディーズ」(講談社・モーニング連載) を読むまでもなく、◯Lファンの私は、その野球部がフツウではない事を知っています。

よその強豪との違い、および特徴。

①全寮制 。しかも、野球部だけの寮があり、そこで生活
②ボーイズリーグ出身者が多く、ほとんどがスカウト採用
③付き人制度があり、上下関係は厳しい

特にこの③ですね、目玉は。

それを知らずに入学してくる選手もいるくらいです。

現役でも、プロでもスター選手だった元巨人の吉村禎章OBは、入学したての頃、付き人制度に音を上げて、何人かで脱走を企てたとのこと。
幸いにも、直前になって、三年生と出くわして、未遂に終わったそうです。
おそらく、これは氷山の一角で、過去に何人もが脱走の試みをしてると思うのです。

吉村ほどの我慢強そうな選手さえも、降参してしまうほどの付き人制度。
一年生‥奴隷
二年生‥庶民
三年生‥大名

一年生は、入学間も無く、担当の三年生の身の回りの世話を一切やらされるのです。
洗濯、食事がその中心で、些細なミスも許されません。ユニホームは翌日までに洗濯して乾いてないとダメ。
だから、少ない洗濯機を巡って一年生同士で取り合いになるとか。
食事は、練習から戻った三年生のためにセッティングされてないとダメ。嫌いな食材が出ていようものなら殴られてしまいます。

他に、 
①私語は禁止。笑うのはもってのほか
②お菓子、私服禁止
③練習中の水飲み禁止
④上級生には、はい、いいえ以外の言葉禁止

主なものとしてはこんな感じです。
で、上級生の世話のために、睡眠時間がほとんどなくなるとのこと。守られないと、当然速攻で制裁があると思います。
なので、何のために◯Lに入ったんだかわからなくなり、辞めたくなるのです。
特に付き人制度は過酷のため、やがて三年生になると、自分たちもその伝統を下級生に押し付けます。
野球の技術は関係なく、寮での恨みはグラウンドで晴らすしかなくなるのです。

だから、一年生から試合に出してもらっている桑田投手というのは、何者なのか、とまず思ったわけです。
おそらくメンタルがフツウだったら、上級生の嫉妬の圧力に耐えられないでしょう。

実際、それは地方予選からあったみたいで、「おまえのせいで俺の人生が終わった」と言われたらしいです。
中村監督は
「不思議な子。ふだんはどこにいるかわからないほど目立たない」
謎めいてませんか?