こんばんは。
暑かったですね〜。
水分補給が欠かせないですね〜。
外に出ると、暑くてエライ目にあいますね。

小早川秀秋の裏切り‥‥
あれは何だったんでしょう?
正気の決断だったのか?

それにしても、天下人というのは‥
気まぐれ。

徳川家康は、信長・秀吉に比べると残酷度の少ない武将のようだけど‥
しかし、権力者ならではの意外な一面が。

産まれた子供の顔が気に入らなくて、養子に出したり、流罪にさせる子がいるとは⁉︎

松本清張の歴史短編には、徳川家康が出てくるものが沢山あるのですが、中でも目立つのが「家康くん、ヒドイよシリーズ」(笑)。

次男・結城秀康と、6男・松平忠輝に対する仕打ちがひどい!

どういうことかと言うと、産まれた男の子を見て、顔が気に入らなくて、
「いらない。すぐ捨ててこい」と腹心に命令。

ホントに捨てるわけにいかないから、家来はどこかに預けたりして育てるんですが、先の2人は、顔だけで嫌われて、父の愛情を受けられませんでした。

6男・
松平忠輝は、大河ドラマ「独眼竜政宗」に出てきました。
伊達政宗の娘のお婿さんになるのです。
忠輝を演じたのが、当時の二枚目俳優の真田広之さんでしたから、「顔」で不遇を受けたと小説に書いてあった時は、ピンとこなくて大変でした。

醜い顔だった、と言われても、ね。(笑)

タイトルはズバリ「面貌」。

最後は流罪になってしまいましたが。性格も特に悪くは見えませんでした。
確かに不器用なところはありましたが。

気分しだいで責めないで、涙が出ちゃう♫
古過ぎて涙が出ますね、ごめんなさい。

言われなき不遇に同情してしまいます。
何がそんなにいけないのか?

次男・秀康は、秀吉の養子として過ごすのですが、秀吉からは好かれていました。
愚鈍ではありませんでした。むしろ三男秀忠より覇気がありました。
秀吉の養子としたのも、嫡男としての身分を剥奪するためでしょう。
秀吉の死後、その片腕・石田三成が失脚した時も、仲が良かったので、城まで送り届ける役目を果たしました。
本来なら、順序では秀康が二代将軍になるはずでした。

でも、おそらく家臣たちは早々にそれは実現しないだろうと思ったはずです。
嫌われていたので。


理由は、よくわかりませんが、産んだ母親が嫌いだったかもしれないし、最初から気に入らなかったみたいです(笑)。

誰が読んでも、この家康の気分はヒドイよと思うはず。
戦国大名の残酷で気まぐれな一面を、あらわした不可解な短編の話でした。