す日本🇯🇵7大合戦(注:清張氏私選)

の川中島合戦。

理由はよくわからないけど、バブルの頃ですかね、映画「天と地と」を観に行きました。

原作は海音寺潮五郎。

内容は川中島の戦い。

何で観に行ったんだろう?

全然、歴女でもなかったし、武田信玄対上杉謙信ということすら知らずに行ったかも‥。
映画の宣伝に惹かれた?

榎本武揚さんが主演でしたが、ほんとは渡辺謙さんだったらしいです。どっちでもよかったですけどね。榎本さん、初めて見たし。

いくさがメインのお話というのは、ポスターその他でわかりますけどね。

だからですねー、両軍の決着がつかなかったというオチは、もう怒りですよ。

真剣に観ていた、あの2時間は何だったんだ⁈
となるわけです。

そこで初めて、書物を読んだりして‥。
川中島の戦いは、なんと5回もあり、普通に我々が指す戦いは、そのシリーズでも4回目の戦いを指すとか‥。
一番、戦死者を出した両軍の被害が甚大だったという‥‥。
主役は上杉謙信。
なので、武田信玄が戦死するものと期待してたら、死なないし、負けないし…
もー、何だったの?

映画のパンフレットに「魚鱗の陣」とか「鶴翼の陣」とか載っているんですが、あまりよくわからなかったです。妻女山⛰っていうやまだか基地が出てきたのは覚えてます。
騙し合いなんですよね、戦法って。

川中島、というと、上杉がいい者みたいな描き方が一般的で‥。
敵に塩を送る、というのは上杉が武田に送ったことから、らしいですので、そこから上杉がいい者のイメージができたのでしょうかね?
大河ドラマ「風林火山」でも、上杉謙信をガクトさんがやって、確かにイメージに合いすぎて、CGゲームから抜け出たかのようでした。

上杉謙信というのは、政治性のない、不思議な武将ですね〜〜
粉飾がすごい。
正体不明。