松本清張本を図書館で借りてきました。
読むためです。
何故読むか?
記事を書くために、改めて読んでみようというわけです。
タイトルは、「霧の旗」と「砂漠の塩」
霧の旗は、有名な作品です。人気のある俳優さんを使って、映画やドラマに何度もなっております。映像化率高いですね。読み返さなくても、あらすじはわかってます。
映像化多い=良い作品 とは必ずしも言えません。霧の旗は私の思うところ、映像化しやすいと思うんですよね。復讐の話で、逆転のコントラストがわかりやすい。しかし、これ、かなり理不尽な復讐で、どうも原作のヒロインにあまり共感が湧かない。読み返したところで、印象がそう変わらないと思います。
もう一つの「砂漠の塩」は長編です。二十歳前に読んだきりで、まったく思い出せません。
ただ、これは確か推理小説ではなく、外国を舞台にした恋愛小説だったような気がします。
読むのがとにかく当時は大変でした。長いし。
でも、ほんと忘れてるので、それはマズイんじゃないか、と。
読んでみようと思います。これも霧の旗同様、新しい発見は期待できない気がしますけどね。
では、感想を期待しててください(笑)。