何を隠そう、私はタイトル・マニアです。
推理小説なるものに足を踏み入れたのは、小学校の高学年と記憶しております。
たまたま買ったか借りたかした本の巻末に、タイトルだけがズラズラ並んでいて、あらすじは載ってないから、勝手にこっちは空想するしかないわけです。

「黒い画集   松本清張      長編推理小説」

   これだけで、イメージを沸かせるのです。
当時、「刑事コロンボ」も好きで、テレビだけではなく小説も買ってました。
何を基準にするかというとタイトルになるわけです。
1.ロンドンの傘 2.歌声の消えた海  3.断たれた音

勝手に好きなタイトル並べました。(笑)

それから当時、松本清張と同じくらい人気があった本格推理作家に高木彬光がいました。
1.人形はなぜ殺される  2.黒白の囮  3.一、二、三、死
どうでしょう(笑)。特に3のタイトルは冗談ぽくていいと思いました。
あくまで、内容を無視してのタイトル選びです。
では、清張先生のタイトル・ベストテンを挙げてみたいと思います。
1.Dの複合  2.火の路 3.風の視線 4.考える葉 5.状況曲線 6.生けるパスカル 7.異変街道 8.微笑の儀式 9.球形の荒野  10.風の息
次点‥11.二重葉脈
いかがでしょう(笑)。6と8は短編です。7は時代小説です。
他にも「水の炎」なんて意味わかんないタイトルいいですね。
あくまで内容は無視です。今となっては名前だけ先走ってるのもアリマス(´Д` )。苦笑。
あくまでタイトルのみです。
こうしてみると、自分は風とか葉が好きなのかな(笑)。
「混声の森」という作品もめちゃ気になります。