昨日、昼間、群馬県渋川市のスナックKD倶楽部にお邪魔しました。30人前後のお客様が訪れ、皆さん、寿司弁当を食べながら、2コーラスで、2回転しました。歌の発表会にお邪魔してキャンペーンさせて頂きました。夜開催の発表会には、3回くらいキャンペーンでお邪魔しており、昼間しか来られない、主婦や高齢のお客様からの「昼間も来て。」のリクエストの声にお応えして、行ってみました。

東吾妻町の桔梗館で会った男性のお客様も来ていて、声を掛けてくれました。桔梗館の発表会で、私のオリジナル「榛名恋唄」を唄ってくれたのでした。まだ、出たてだったのに、かなり上手く唄っていました。

2回転目に、「榛名恋唄」を唄って下さいまして、景品を持ってお礼に伺うと、「また、くれるんかい?この前は、センスを貰ったよ。」とお客様。「唄ってくれたら、何度でも、あげますよ。」と私。

1回転した後に、通信で2曲。「夜の糸ぐるま」と「榛名恋唄」2回転した時に、CDで、「恋の余韻〜みちのくいわて」と「愛妻のメモリー〜今は亡き妻への感謝状」を唄った。みんなが「愛妻のメモリー良い歌ね。」と言ってくれたから、嬉しかったです。

私が歌い終わると、お開きとなり、さあ〜と帰ってゆかれましたので、売り上げは、1回転した後に販売した2枚だけでしたが、「この前、買ったよ。」と云う方も多くいました。


KD倶楽部、常連のふーちゃん(右)と。ふーちゃんに頂いた髪飾りをつけました。二人の後ろに私のポスター。舞台左には、群馬県富岡市のスナック「らりるれろ」東京都荒川区町屋のスナック「サンセット」岩手県盛岡市のスナック「なべや」で会った中山とおるさんのポスターが貼ってありました。「中山とおるさんは、九州から、東北まで歩いているんだよ。」とマスター。

終えてから、ふーちゃんの提案で、同じ渋川市内のスナック「しまい」へ。KD倶楽部のマスターと、ふーちゃんとふーちゃんの友達の女性おかちゃんと4人で出掛けて行きました。

ところが、しまいのマスターが、お客さんと同じ席で、呑んだくれていたから、マスターだとは、気がつかず、店に入る時に、皆さん全員に深々と、ご挨拶したのに、あとから、「俺に挨拶がない。」と、言いがかりをつけて来た。

最近、そう云う生意気な拝が多いから、ブチギレてしまった。「ちゃんと、入って来た時、挨拶したろ!あれじゃ、足りないのか!挨拶してもらいたかったら、自分からしろよ!こっちは客で来てるんだぞ!マスターなら、ちゃんと、マスターらしく、カウンターの中にいろよ!お客さんと同じ席にいるから、分からないんだよ!なんでお客さんと同じ席にいるんだ!」

すると、「いいじゃない。」

「こちらは、他へ行く予定だったのを、しまいに行こうと誘われて、楽しみに来たんですよ。挨拶がないなんて、そんな言い草はないですよね?」

「他へ行く予定だったら、そっちへ行けば良かったろ。そんな人だったかい?帰れ!帰れ!」

「こっちも、そんな人だって、みんなに話してやるよ!」

客席で、呑んだくれていたしまいのマスターが、カウンターの席に移ったところで、KD倶楽部のマスターに話した。

「これで、気の弱い人なら、歌手を辞めちゃいますよ。現に清水君が、そうですよね?」

「博正だろ?」

「そう。目が見えない(盲目)なのに、この前、ご祝儀やったのに、挨拶がないとか、いろいろ言われて、傷付いてしまったんですよ。(清水君は、今、生きて行く為に、マッサージのお勉強をしている。心ない客の為に、歌で生きて行く道を断たれてしまったのだ。)前橋のお客さんに、この話をしたら、挨拶がないなんて、何様?って言ってましたよ。」

過去に私が他者から言われた話も、名指しでしてやった。桐生で司会者の○○に言われた話や、盛岡市のスナック○○○のママやお姉さんに、言われた話。みんな、名指しで話してやった。スッキリした。

「こんな、つまらない所にいるのは、よすべぇ。」KD倶楽部のマスターの号令で、スナック「MAKI」に移動した。マキは、前に飯塚近さん(通称・ちかちゃん)に連れて行ってもらったお店だ。行ってから、思い出した。

ふーちゃんは、「めぐみさん、嫌な思いさせて御免なさい。」KD倶楽部のマスターも、「しまいは、マスターが、呑んだくれていて、口が悪いから嫌だ。」しまいを出る時、しまいのママが、まるで、何事もなかっ様に、お見送りしてくれた。

しまいの店の中に入った時、皆さんにご挨拶してから、カウンターの中にいるママに、「ママ、久しぶりですね。これ、食べて下さい。」と言って、手土産を渡すと、「ありがとう。」と言って、近くに置いた。あの時、ママがマスターに、「めぐみさんから、お土産もらったよ。」と、ひと言、声をかけていたら、マスターの存在に気が付いたのに。

前に行った時は、もっと紳士で、呑んだくれていないで、表情がまるっきり違って、ちゃんとしていたから、似てるけど、違う人だと思った。こちらは、相手に気がつかないんだから、気がついた方から、それなりの挨拶があっても、良いと思いますね。なんの説明も、自己紹介も、ないまま、いきなり、挨拶がない。とは。ほんとうに、情けない。

挨拶は、お互い様で、自分から、挨拶も出来ない人間が、人には、挨拶がないとは、何事ですか!がっかりしましたよ。