お袋さんが昼間、寝込んでしまった。頭が痛いと言う。頭に貼るシートがあったので、おでこに貼ってやった。私は郵便局とドンキホーテに用事があり出掛けた。

7日の沼田の仕事の際の領収書を送ってほしいと頼まれていたが、美沢めぐみのはんこうが、見当たらなかった。ドンキホーテにある機械で作り、買い物をして、郵便局へ。あと、弘前の大森さんから、再三ポスターを送る様に電話があり、あと二度三度、予定が変更になった。

10月14日(日)が、9月2日(日)に変更になったと思ったら、8月26日(日)になった。前日の25日(土)は、群馬県太田市のスナック、ジルドでキャンペーンだから、ハードスケジュールとなった。26日の昼には、青森県鶴田町のつるまい温泉に行ってなくてはならない。

用事を済ませ、実家に戻ると母が起きて、うどんを茹で、汁を作っていた。「夕飯は私が手伝うよ。明日から、出掛けてしまうけど、今日は、大丈夫だから。」と言って、母の指示通りに炒め物をした。

母も寝てれば良いのに、弟が帰って来たら、のこのこ起きて来て、私は2階で雨に濡れた薄い頭を拭いている弟に、「お母さん、具合が悪くて寝てるから、食事は出来てるから、自分で食べてね。」と声掛けといたら、素直な返事をしていたんだから、勝手に食べさせれば良いのに、起きて余分な事を言ったらしい。

母親が大事にしまっておいたものが無くなり、「何処へやったの?」と再三問い詰めているのだ。母親は、裕幸(弟)に決まっていると主張し、弟は、「知らないって前から言ってるだろ。」と主張。内容は、裕幸が取っても仕方ない書類だから、どちらを信じて良いかわからない。神のみぞ知ると言ったところだろうか。

母は父親からは、「俺に長年小遣いくれない。」と怒鳴られ、息子からは、「脳梗塞で病院に行った時に、俺に世話になってんだろ!感謝しろよ!このボケ!」と口汚く怒鳴られ、私は悪気はないが、そばに来て、咳をしている母に、「マスクしな。風邪をうつさないでよね。大変な事になるから。」と注意。即マスクをした母。風邪をひいている人は、他の人にうつさないように、対処するのが、常識。

両親は昔から、喧嘩ばかり。両親と息子の口喧嘩。私と弟も、去年、母が入院中に、やりあったばかりだ。我が家は喧嘩家族だ。たまたま、ミニ便箋に書いた走り書きが出て来た。

再三テレビに取り上げられている人と人との争い事を批判したメモ書きだ。


《清書書き》

何をしてるの、今の世の中。これ以上、人を傷つけるのは、やめて。人間に生まれた者同士、争いなんて、傷つけ合うのは、もうやめて。明るい未来のため、知恵を使おう。人を苦しめれば、苦しめるほど、自分の首を締める事になる。今なら間に合う、自分が大切な様に、人を愛そう。

小さい時、寄れば触れば喧嘩ばかりしていた私達、姉弟(兄弟)両親が見るに見兼ねて、【仲良きことは美しきかな】と書いた茶碗を買って来た。みんな、自分が可愛いうちは、争い事は、なくならないな。