弟の裕幸に、カラオケBOXに付き合って欲しいと、頼まれて高崎市高関のシダックスに行って来ました。前、緑町にあったと思ったけどな。いつの間にか、緑町のシダックスは、閉店でした。ネットで調べて高関へ。

あと、変わってしまった事は、JOYSOUNDの部屋がなくなってしまった事。これは、残念でした。元々JOYSOUNDの部屋は、3部屋しかなかったらしく、それがDAMに、統一されてしまったのでした。渋川の居酒屋忠次のマスターの歌も、JOYSOUNDなんで、残念です。

写真は、板橋から来ていると云うお兄さんに、撮ってもらいましたが、板橋なら、常盤台駅からすぐの居酒屋金ちゃんに機会があったら、行って下さい。と、宣伝しました。すると、常盤台なら、友達がいる。と言ってました。

父親がやたらと、この少年に話しかけ、忙しいので、困った表情をしていました。父親は、酔うと話好きになります。

母はあまり唄いたくないとか、声が出ないとか、歌を忘れちゃったとか、言ってましたが、カラオケBOXに行って、唄えない人がいると、なんとなく、白けるので、無理矢理、『紅の舟歌』や、『愛の執念』等を唄わせました。

幾日か前に、父親は、『たまには、思いっきり、唄いに行きたいな〜』なんて言っていましたが、言っていた割には、乗りが悪く、途中でやめてしまったり、マイクを使わずに唄って、裕幸から、『お父さん、マイク使ってよ。』と、注意されたり。父親は、落ち葉しぐれ、赤城の子守唄、街のサンドイッチマン、港春秋、南部蝉しぐれ等を唄いました。

私は、榛名恋唄、クラウディーハート、芸道一代、タイタニック愛のテーマ、外山節。演歌、ロック、洋楽、民謡と、様々な分野を披露させて頂きました。タイタニックでは、弟や、弟の嫁さん、シンガポールから、来日のドリスさんが、びっくりして、うぉ〜‼︎と、大歓声。画面に釘付けになった弟は、歌が終わっても、動けなくなり、嫁さんに、肩をポンポンと、叩かれてやっと我に返っていました。

『完璧な声の伸びだね〜。これ、ステージでも、唄っているの?』と弟に聞かれましたが、キャンペーン行った先で遊びで唄う事はあっても、演歌世代のお客様が多く、あまり、大舞台で唄うと云う事はありません。一度、北川大介さんの『おまえだけなのさ』(デビュー曲の前橋ブルースの次に出た歌)の新曲発表会が群馬音楽センターで行われた時に、粕川町在住で、大ちゃんの追っ掛けのおのうえさんから、唄ったら、どうだと言われましたが、やはり、演歌世代の皆々様が集まる場所、場にふさわしくないんじゃないかと云う声が上がり、ボツになりました。

皆さん、『今日は、楽しかった。』と言ってましたが、最初、弟は、『お姉ちゃんの歌が沢山入っている方のカラオケBOXに行こう。』と言ってくれただけに、『恋の余韻〜みちのくいわて』や、『愛妻のメモリー〜今は亡き妻への感謝状』を、聴いてもらえなかった事は、ストレスに値します。今度は、ちゃんと、予めリサーチして、JOYSOUNDのあるカラオケBOXに行きます。